人類の進化とは、直立した事により、腕が自由自在に使える様になった。。という事です。
先日、腕は🧠露出した脳だという風呂を書きました。
まさに、腕を自由自在に使う為に、脳が発達したといえるのです。
これは、誤解を恐れず言えば、自閉の子は不器用である。。
という事と、リンクしてくるのです。
ですから、脳が発達するという事は、腕を自由自在に使える姿勢が必要なのです。
下の人類の進化図を見ると、背筋と首を伸ばした姿勢になった事で、腕が自由自在に使える様になり、脳が🧠発達した事が分かります。
直立する事に、緊張の無い、骨🦴で立てる身体。。手作業に集中できるには、立っている事自体が無心でなされる必要がある。。
それは、姿勢が良いという事です。
身体がまとまって、姿勢が良い人は、足首、手首が細く、絞まっています。。
僕も、幼少の頃から、友人と比べて、手首や足首が細い事に、コンプレックスを持っていました。。太い方が丈夫だと思っていたからです。
太い方が男らしいと、思っていたのです。
しかし、僕は、クラスで一番足が早かった。。
中学三年の時、クラスメイトの市川くんが、僕の細い足首を見て、「こんな細い足首で、よくあんなに早く走れるなあ!」
と、言われたのを覚えています。。
しかし、整体術を習う様になると、身体のまとまりの良い人は、足首が締まっている。。
手首も締まっているものだ。。と、知ったのです。
姿勢が良い人は、中心軸が通っている人は、足首、手首が細い。。
なるほど。僕の足首、手首が細いのは、良い事だったんだ!
実際、膝が痛い。。と、来店するすべての人が、足首が太いのです。
そして、これも誤解を恐れず言えば、脳に障害のある子も足首が太いのです。
脳の障害、脳の発達の遅れを、現代医学は、脳の問題にしがちだが、実際には、足首がよく締まる身体にまとめてやれば、姿勢が良くなり、腕が使いやすくなり、器用になると同時に、頭脳が発達するのです。
認知症も同様です。
老いは足から。。
昔の人は知っていたのです。
足が衰えてくると、不器用になり、脳もボケてくる。。
だから、小さいお子さんを持つお母さんにはやって欲しい。。。
赤ちゃん👶時代から、足首を、犬の甘噛みのように、にぎにぎして締めてやることです。