カラオケに男女で行くと面白い現象を見ます。。
男子は、リズムを刻む様なロック系の曲を選択して、縦ノリで、顎を前後に揺らして歌う。。
では女子は?というと、リズムを刻む曲というよりは、メロディーラインが綺麗な曲を、身体を左右に揺らしながら歌う。。
これは偶然ではなく、男性の脳、女性の脳の🧠違いと言えます。。
男性とは基本、理屈っぽい生き物です。理屈や科学で割り切れないものを信じない。。
理屈や科学で説明できるもののみが実在するものなのだ。。と、いう左脳優位の身体です、。
だから、僕が写真でコロナを気で検査できるよ!
というと、女性は、すぐ疑わず受け入れるのに対して、男性は信じない、受け入れない。。
男性が占い嫌いで、女性が占い好きな理由も同じ。
女性とは、感性優先の右脳優先で生きている生き物です。。
だから理屈や科学で割り切れるかどうか?は、さほど重要ではない。。
身体ごと良いものは良い。。と感じるし、嫌なものは嫌と感じる。。
だからこそ、体全体に、特に内臓系に症状が出やすい。。
男は頭で考える。。女は体で、内臓で考えるのです。。
男性がリズム系の曲を好み、女性がメロディー系の曲を好むのも同じです。
リズム系の曲は、ロックとかヘビメタですよね?
ドラムの音がでかい、ドラムの刻むリズムの上に、曲を載せてる感じ。。
ドラムの音を聞くと、縦に揺れたくなる。。
その縦揺れは、気を、又は背骨の中、スシュム管内を、気が急上昇する。。
その加速感が、興奮となり、その興奮こそ、大脳の快感なのです。。
大脳を快感で満たしたければ、ドラムのリズムが強い曲を聞けばいい。。
しかし、頭が興奮している時とは、周りの人との気の繋がりも切り離してしまう。。
興奮してると、周りの人の迷惑を感じないでしょ?
しかし、リズムの刻みが少ない、日本古来の雅曲もそうだが、メロディーラインに曲を載せる感じ。。
ピアノに合う曲とも言えるでしょう。。
メロディーラインに載せる曲を選択する女性は、横ノリで左右に揺れながら歌う。。
その姿は、海中で、揺れる昆布の大合唱にも見える。。
つまり横ノリとは、隣の人との共鳴なんです。。
横ノリの曲は、共鳴を促す。。そして縦ノリの曲は、大脳興奮と、分離を促進する。。
一昔前の人が、ビートルズを代表する、ロックに熱狂したのも、ロックのリズムに、個人的な、分離した自由。。大人に縛られない自由を感じたからだと思うんです。
大家族が嫌で、核家族化が進んだ時代と一致します。
ロックは、大家族に感じる個人的自由の束縛からの解放。。それが大脳の興奮という快感だったのです。
日本においても、戦後の天皇制の束縛から解放された自由の解放です。
しかし、僕も50を超えたぐらいから、特に、リズム系の曲が、嫌いになり、ピアノに合う、メロディー系の、つまり共鳴系の曲が心地よく感じる。。
若い頃は尾崎豊が大好きだったが、今は尾崎豊のピアノ曲しか歌う気にならない。。
それは、身体が、個人的な自由より、共鳴的な、全体の中の個の自由を、快感と知る身体に変化してきたという事。
大人になるとクラッシックが好きになるのも同じ。。
女性は、何を見ても可愛い😍と言います。。
それは、男性には分かりにくい感覚です。
しかし、女性の脳、身体は、元々横ノリの脳、身体である為、、メロディー系の歌を好み、横揺れしながら、周りの人も横ノリさせてしまう。。共鳴的な生き物。。
共鳴、共振した対象には、可愛いという感覚が生まれます。。
気で共鳴、共振した対象は、自分の一部と感じられるからです。
動物が、特に猫が🐈、男性より女性に懐く理由もそうです。
猫は横ノリな身体が好きなのです。共鳴する身体が好き。。
男性は共鳴しにくいので、猫には気持ち良くないんです。
整体の現場でも、女性は共鳴しやすく気持ちいい。。
男性は共鳴しにくいので、気持ち良くない。。
ですから、僕は男性ですが、職業柄、共鳴身体です。
だから、赤ちゃんや、動物に割と好かれます。
割と子供が、僕のことを好きになることを、連れてくるお母さんは不思議顔。。
「あんた、川村先生怖くないの?」聞こえない声が聞こえてきます。。
自己という境界線が薄い赤ちゃん、動物、小さい子供は、川村先生との共鳴感を感じて安心しているのです。
顔で判断してるんじゃないんです。
ですから、イライラしやすい子供さんには、ロック系の曲を家でかけない様に。。
メロディー系の曲をかけてください。
共鳴感が出てきて、個人的自由欲求の満たされない事で起こる、イライラが消えます。