血圧が高い人は、問題視されますが、血圧の低い人は、あまり問題視されません。。
実は、僕もそうですが、血圧が、低いです。。
血圧が高い人と、低い人がいる。。
この違いは何かと言えば、生まれ持った、身体がアンバランスになった時の、対応の仕方が違うと言うことです。。
欲望を持つ人間の場合。。主に、興奮して、身体を緊張させる事を、張り合いがる。。やりがいがあると、勘違いしてしまう、どうしようもない大脳の癖がある為、多くのばあい、。緊張しっぱなしで、血管、筋肉が硬くなり、その硬い血管内を、脳まで血を届ける為に、血圧を上げる。。
だから血圧を意図的に上げているのであって、病気ではないのです。。
血圧がどんどん上がっていくのは、こうした緊張はできるが、脱力は下手だ、。と言う大脳の傾向に、身体が支配される、。コントロールされてしまうからです。。
子供の様に、よく遊び、よく寝る。。と言うオンオフが大事なのです。。
休日も休まないのが偉い、。そういう誤った大脳の興奮を、高揚感、幸福感と間違えないことです。。
その先にあるのは、虚無感、落胆、孤独感なのですから。。
じゃあ、血圧が低い人は、そもそも交感神経側に触れない様に、常にリセットボタンを押し続けているような身体です。。
常に、副交感神経側に、スタンバイする事で、副交感神経時に働きやすいリンパを働かせやすくする。。
と言う対応をとっている身体です。。
多くの場合、。アレルギー症状の強い人。。
飽きっぽい人。。疲れやすい人、。欲がない様に見える人。。
こう言う人は、緊張する事をきらい、いつも居心地のいい環境を求め、身体が少しでも緊張しようとすると、それを解除する様に反応するのです。
過呼吸や、パニック症も、その一つです。。
だから、血管も緊張しないので、いつも緩んでいる。。
だから血圧が低いのです。。
これも、バランスは悪いのです。。
お天道様が上がってる時は緊張し、太陽が沈んだらリラックスする身体がいい身体です。。
血圧低めの人も、体温が低くなりやすく、血圧が高い人同様、自律神経失調で、病気になって行くのです。
どちらにも偏らない様に、太陽が登ったら汗をかく、太陽が沈んだら、ゆっくりする。。
そういうメリハリが大事です。