心が風邪をひいたなら

川村整体ブログ 

ルーティンと大脳の興奮と潔癖症

ラクビーの五郎丸さんの、キック前のルーティン。。

イチロー選手の打席でのルーティンなど。。。

スポーツ選手に見られる、プレーの前のおまじないの様な、決まったルーティンは、何故やるんでしょう?

やらずにいられないのでしょう。。

あのルーティンをすると、上手くいく様な気がする。。

気がするだけなんだけど。。その気がする。。の精度が高ければ、失敗の恐怖を抑え込む事ができるからだと思うんです。

 

ルーティンとは、プレーまでの、リズム、順序を決めて変えないという事です。。

これは、日常生活においても、一日のリズムを変えないで、毎日生きる人いますでしょう?

朝起きてから、夜寝るまでのルーティン、順序が決まっている人。。

 

決まっているだけで、用事に合わせて変えられる人は良いのですが。。。

ルーティンを変えたくないから用事を断る🫷。。

 

そんな人いますよね。。

僕のブログによく登場する、床屋💈の先輩がそうです。。

一日のリズム、ルーティンが決まっていて、それを崩される事を異常に嫌う。。

僕は、先輩のその性分を知っているので、先輩のルーティンを壊す様な誘い方はしません。。

 

誘っても、絶対、断られる事を知っているからです。。

先輩から誘ってくるのを待ちます。。長年の通例です。。慣れであり、理解ですね(^。^)

これも一種の潔癖症なんです。。

 

で、ルーティンを壊される事を嫌う潔癖症の人の特徴は。。。

頭が良くて、理屈に強い。。大脳優位な人です。。

口が立つというか、理屈理論に強く、口喧嘩が強い。。

かと思うと、話がとても面白い🤣

 

また、夢を語らせたりすると、とても面白い。。。

計画を立てたりするのが上手い、段取り屋さんです。

そういう人です。。

 

元々、大脳にエネルギーが集まり易いタイプです。。

しかし、このエネルギーが、大脳に集まり過ぎる事でオーバーヒートする。。

 

そんな時、大脳優位な人は、ルーティン、、一日のリズムを決めて守る。。

という大脳段取りエネルギーを消費して、大脳のエネルギーを抜こうとしているのです。

段取りとは大脳エネルギーを消費するのです。

 

要は、頭にエネルギーが集まり過ぎると、緊張🫨と不安を産むでしょう?

その緊張と不安を抜く方法が、人によって違うのです。。

 

元々大脳にエネルギーが集まり易い。。頭のいい人は、一日の段取りを決めて守る。。

行動する前に、かなり念蜜に段取りします。。

 

という一日ルーティンを守る事で、脳のエネルギーを発散しています。。

そういう人いるでしょう?

それが行き過ぎると、潔癖症の様な症状。。

これが、人間関係にも現れて、自分のルーティンを、邪魔するタイプの人間との人間関係を遮断する場合があるんです。。

人間関係を限定してしまう。。

とにかく自分のリズムを壊されたくない。。

 

それが大脳優位の人の特徴です。。

自分がそれだ!。。と思う人は、とにかく身体を動かして汗をかいて、エネルギーが下半身に回る様な日常生活に変えていく事です。

汗をかけば、汗から余剰エネルギーは抜けていきます。。