心が風邪をひいたなら

川村整体ブログ 

乳腺炎とヘルペスの関係

お客さんで、乳腺炎を発症している側の唇の🫦端にヘルペスができているケース。。

以前は左の乳腺炎で左の唇にヘルペス。。

今回は、右の唇にヘルペスができていて、右の胸が痛い。。と言います。。

 

直感的に、あー。。身体は、乳腺の炎症を、唇から抜いているんだな。。

身体というのは、関わりの深い、炎症を抜きやすい場所から抜く性質があります。。

 

例えば肝臓なら右目や目の周り。。腎臓なら耳。。と。。

乳腺炎の炎症を、唇から抜こうとしているのは何故なんだろう。。

 

お客さんにも、この関連を調べておくよ。。と、答えて返しました。。

唇💋にできる、できものの多くが、胃が関連していると言われています。腎臓も関係深いです

 

口の周りは生殖器、口の中は、肺、胃腸、腎臓、生殖器。。いろんな原因があります。

そこで、胃経絡の図を見てみると、もうすぐ答えが解りました。

下の図を見ればわかるでしょ?

胃の経絡は、お乳の乳中を通って、口の横の地倉に繋がっています。。

この女性のお客さんは、胃経絡の流れが悪く、そのつまりを唇🫦から抜いていたんですね。

 

そういえば、お乳のトラブルは、胃経絡と関連が深いと、なんかの本で読んだ記憶がありは蘇りました。。

この場合、病院に行けば、乳腺炎と、ヘルペスは別物として扱われ、病院をたらい回しされるどころか、ヘルペスを薬で封じ込められる。。

そうなると、乳腺炎の炎症を、唇のヘルペスという炎症を通して排泄して、乳腺炎を治そうとしている働きが台無しです。

だから、僕は、そのヘルペスに薬を塗ってはいけない。。と、いいます。。

する事は、体のお手伝いです。

胃経絡のライン上を、揉んだり押したりして流れやすくしてやればいい。。

 

こういう発想は、病院にはないでしょ?

乳腺炎が起きているのでさえ、つまり抜きをしているのですから。。治そうと仕事をしているのでしょう?

 

乳腺炎という病気だと思えば薬💊で封じ込める。。

ヘルペスという感染症という病気だと思えば、薬で封じ込める。。

この西洋医学の発想が、健康寿命を短くしている。。

これを、私達は知っておく必要があるのです。

 

養老孟司さんが、言いました。。

「科学とは意識である」と。。

意味が解りますか?

西洋医学という科学は、意識される世界、目で見て分析できる世界しか見ていない。。

本当の生命とは無意識の世界。。その世界が分からなきゃ、生命の働きは解らないのです。。

科学では、氷山の一角。。海から出てる見えてる部分しか分からないのです。

 

最近のお医者さんは特に、患者を見てるんですか?パソコンを見てるんですか?

パソコン、レントゲン、MRI。。全て科学のフィルターを通して見ているでしょう?

それで生身の身体が解りますか?

乳腺の炎症を唇から抜いているという直感が生まれますか?

それで無心の世界が見えますか?

フィルターという色眼鏡を外さないと。。

手で触診し、気で触診しないと。。

僕がよく指を指していますが、あれは気で触診しているのです。

手で触ると、どうしても力んで、微妙な判断が難しい時があるんです。。

そういう時は、さわらないで、気で触診します。。