今日のお客さんは、自宅でよく歩いている様ですが、歩きすぎると脚の脛が痛くなるのは何故か?という質問です。
図の脛の前側や内側が痛む。。これを整形外科用語で、シンスプリント。。と言います。
マラソンをやっている人に発症しやすい。
これは、歩き方、走り方を間違えているから起きる症状です。。
僕がいつも、ただ歩くのではなく、正しく歩くのが大事。
という理由です。
間違えた歩き方は、正しく歩くと引っ張られない筋肉が、間違えた西洋のパワーウオーキングをすると引っ張られる為、伸び切ってきって、痛み、時には肉離れを起こすのです。
間違えた歩き方とは、腰を引き、大きく手を振って、大股で歩く。。腰がくるくる左右に捻れる歩き方。。膝を伸ばしたまま踵着地する事で、股関節と膝がつかえず、一番下の図のように、膝が内旋して、踵が外反してしまう。。
それで、筋肉が引っ張られて痛めるのです。
今日のお客さんにも、腰を引いて歩く癖を矯正する為、お尻を押して歩く方法を教えました。
詳しくはこの動画です。