いつまでも食べれる人。。食べずにいられない人。。つまり太っている人。。
満腹中枢が壊れている? 脳が🧠壊れている?
と言われますが、整体的には、満腹中枢は、腰の反りです。。
満腹中枢が、健全に働く人とは、普段は姿勢良く、腰にアーチがあり、胸を張っているひとです。
いい姿勢の人が、ご飯を食べると、胃の重さ、疲労に反応する為腰の反りが無くなったきて、肩甲骨の下あたりが飛び出てきて、猫背になります。
この形を脳が察して、もうこれ以上は要らない。。と、食欲が止まるのです。
しかし、食べずにいられない人は、普段から、腰に反りがなく、猫背です。。
写真の様に、ブラジャーの紐の下が膨らんでいます。
だから、腰の反りのオンオフである、満腹中枢が働かない。。
食べたくない。。という姿勢にならないのです。
この形になると、肩が凝るのです。。
ですから、特に右の肩が凝る人は、いつも背中が盛り上がっているのです。
しかも、この猫背で腰が伸びていない状態では、呼吸が浅く、代謝が悪い為、食べた物が吸収されないんです。
しかも呼吸が浅く、酸素不足で、燃えないから、冷える、。
だから、食べずにいられないんです。
吸収が悪いから、たくさん食べる。。
冷えるから、暖を取る為、薪を入れ続ける。。
ですから、痩せたい人がまず最初にする事は、腰の反りを戻す事です。
胸を張って、猫背を治す。。満腹中枢を復活させる事です。