出産時、産道を追加して生まれる場合と、帝王切開で生まれるのとは、大きな違いがあるのだと言う。。
産道を赤ちゃんが通過する時、お母さんは膣に、自分の乳酸菌とビフィズス菌を放出して、赤ちゃんに感染させてから産むのだそうだ。。
なんて神秘的。。
それぐらい人間が生きてく上で、乳酸菌とビフィズス菌は重要だと言う事でしょう。。
赤ちゃんの腸内細菌バランスは、3歳までに決まるそうです。
3歳時点での、腸内細菌バランスが、その後大人になっても続いていくのだと言う。。
帝王切開の場合、その細菌の感染が起きない。。
それで腸内細菌が足りず、腸内フローラができない為、アレルギー症状が出やすい子になりがち。。
へえーそうなのかも知れない。。
こう聞くと、帝王切開をする事に、罪悪感を感じてしまったり、恐れてしまったりしてしまいますが、帝王切開で出産しても、お母さんのうんち💩を、少し食べさせるだけで、乳酸菌とビフィズス菌は移行するのだそうです。
動物でもコアラ🐨などは、お母さんのうんちを💩赤ちゃん時、食べさせるそうです。。
また最近の難病治しの治療法として、元気な人のうんちを、難病の人の大腸に入れて、元気な人の腸内細菌をいれると、元気になるそうな。。
ただし、その場合、今までの腸内細菌バランスを一度リセットする必要があり、抗生物質で、一度腸内細菌
を全滅させてからだそうだ。。
腸内細菌は、身体と共存共栄しているんです。
赤ちゃんが、いろんな物を舐めたくなるのも、腸内細菌をたくさん集めているのかなあ。。
だとすると、最近の潔癖すぎる環境で育てるのは、間違いかも知れない。。
これから赤ちゃんを産む人は、もし帝王切開になった。。としても、うんちを食べさせる。。
という事を理解してくれる先生がいいですね。。