心が風邪をひいたなら

川村整体ブログ 

腸活に火の呼吸(ブレスオブファイア)

腸活と言う言葉が、日常的になっています。。

身体で一番重要なのは腸?

腸脳相関と🧠言う言葉も日常的となり、腸と脳は連携している事が科学的にも分かってきた様ですが、身体感覚の優れた日本人は、武術や、整体術の世界では、大正時代から言われていた事です。

しかし、大正時代や、昭和初期の腸活とは、栄養面、食の世界ではなくて、臍下丹田に力を集める。。と言うものでした。。。

現代人は忘れかけていますが、腸の元気度とは、臍下丹田の元気度なのです。

下腹を押して、バレーボールを押した時の様に、跳ね返ってくる弾力を感じられれば、臍下丹田は元気です。

その時、鳩尾は、柔らかいはずです。

元気とは、呼吸が入っていると言う事。。

現代人は、上半身。。肩で呼吸をしていて、下腹に呼吸が入らない。。

それが、下腹、骨盤内の冷え、無力感となり、子宮や膀胱、腸が動きが悪い。。

つまり呼吸しない訳です。

下腹に呼吸が入るには、腰にアーチがないとダメです。。

猫背でも反り腰でも、弾力ある腰のアーチは描けません。。

正しい弾力ある腰の反りがある事で、下腹、臍下丹田に自然と力が集まり、気が集まるのです

。呼吸が入り、呼吸の度に、骨盤が開閉します。。

そして、下腹と肩を繋ぐ背骨が揺らぎ出す。。

背骨呼吸ができる様になります。。

整体術とは、そう言う身体に戻す事。。

 

腸の調子が悪いんです。。。不正出血があるんです。尿漏れするんです。。

 

これらは、下腹、臍下丹田に力が集まっていないのです。。呼吸が入っていない。。

整体に不調を訴えて来店する人は、下腹を押すと、グニャっと、指を押し込めてしまいます。。

元気になってくると、バレーボール🏐のような、反発感が出てきます。。

 

腸活。。食べるもの、飲むもの、サプリで解決する前に、臍下丹田呼吸を取り戻す事です。

 

当院で整体を受けている人は。是非、寝る前に、または起きたら、YouTubeにあるような、火の呼吸❤️‍🔥。。ブレスオブファイア。。を、やってみよう。。

 

最初は難しいが、毎日やってるとできる様になります。。

動画は、ヨガの達人成瀬雅春さんです。

 

難しく考える必要なしです。。

鼻から息を吸ったり吐いたりしながら、下腹を膨らませたり、縮めたりするだけ。。。

たったこれだけの事。。

ヨガの格好しなくても良い。。

寝ながらでもできます。。

 

現代人はなかなかできないんです、。

鳩尾(みぞおち)に力が入ってしまうでしょう?

 

これを、鳩尾に力が入らないように、下腹だけ、膨らんだり縮んだりするように、毎日、1分から始めてみよう。。

少しずつできる様になります。

次の日の朝は、なんか違う。。と感じるでしょう。。

 

 

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