お腹が出てくると、腹筋を鍛えれば、腹が凹むと思ってる人が多いです。。
しかし、お腹が出てくる理由は、腹筋が弱ったからではありません。
お腹が出てくるのは、内股から下腹の力が抜けて、下腹や、脇腹で、身体を支えられなくなって、前後の筋肉で、引っ張りあって身体を支えようとしだします。。
その時、猫背になったり、逆に反り腰になったりします。。
反り腰は、一見、姿勢がいいように見えますが、実際は、下腹や、脇腹で支えられなくなって、前後の筋肉で、引っ張りあっているのです、とても、腰に負担があるのです。。
だから、実際、反り腰で、整体に来る人は。猫背より多いですよね。。
反り腰は、大変な姿勢です。。
さあ、前後の筋肉で、引っ張り合うわけですから、当然、腹筋は常に緊張状態です。。
鍛えなくても、いつも縮みっぱなしなのです。。
肋骨と恥骨に付く、腹直筋は、常に縮んでいる。。だから、猫背になるし、鳩尾も硬くなり、
呼吸がしにくくなる。。
腹直筋の鳩尾あたりも、緊張の為、胃が痛くなる。。
胃潰瘍になる。。
恥骨も腹直筋に引っ張られて、前に出てくる。。
お腹もぽっこり、恥骨とともに、前に出てくるんですよ。。
ですから、腹筋が効果があるのは、成長期の子供だけで、大人のポッコリは、腹筋でなく、
仰向けに寝たら、膝を曲げて、膝を曲げた状態で、膝を上げ下げする、下腹腹筋をしてください。。
下腹と、脇腹で、身体を支えられる様になるから、腰痛が治るし、肩こりも治るんです。。
恥骨の位置何f大事なんです。。
恥骨が出てくると、いろいろまずいんです。。