世の中には、僕の様に、高校生から体重65キロぐらい。。が変わらない人と、水を💦飲んだだけでも太ってしまう人がいる。。
この違いは何なのか?
それは、赤ちゃんが、お腹の中で、Cの字で寝ている事と関係します。。
大人になると、少しずつS字になっていきますよね。。
答えを先に言うと。。
Cの字は、吸収優先体型。。。
Sの字は、排泄優先体型です。。
ですから、排泄の良い身体は良い身体です。
赤ちゃんや小さい子供に、腰に反りが無いのは、体を成長させる為に、吸収優先のCの字にしてあるのです。。
それで良いのです。。
しかし、高校生ぐらいから、体が出来上がってくる。。
つまりS字に変化してくるんですね!
それはイコール🟰、吸収による体の成長優先を終わり、これからは、要らないものをすぐ排泄できる、ハイブリッドな身体にしていくという起点です。
大人になっても、吸収が良過ぎる。。
食べるとすぐ太ってしまうから。。食べない様にしている。。
これは間違い。。無理でしょ?
食べ過ぎる人。。食べるとすぐ太る人は、背中をよく見ると、肩甲骨の下辺りが膨らみ、
Cの字のままなんです。。
いやあ私は腰は反ってるのに太るんです。。。
と、反り腰の人が言いますが、反り腰は、腰は反りすぎているが、肩甲骨の下辺りは猫背なんです。。
正しいS字ではなく、S字のなり損ないなんです。。
正しいS字になるには、脚腰のバランスなんです。。
足腰のバランスが取れて来ないと、正しいS字にならない。。
当院に来ると多くの方がS字になります。。
正しいS字になるという事は、鍛えたり、ストレッチをする事ではむしろ逆効果なんです。。
バランスを壊してしまうんです。
体全体のバランスが取れている事イコール🟰が、S字だからです。
自分でできる事は、肩甲骨の下の膨らみを消すことです。。
その方法は、側屈体操ですね。。
側屈体操をすると、肩甲骨の下付近がよく動きます。。
良く動けば、動きが動きを呼び、自然と整ってきます。。
腰が伸びてくるんです。。
吸収が良すぎる身体は、腰が伸びないんです。。
椅子に座っていて立ち上がる時に腰が痛い人は、腰が伸びないのです。
ただ、側屈体操は、間違えない様に。。。
下の写真の様に、伸ばす方に体重を乗せる事。。
ラジオ体操の側屈運動は、間違えています。