首を上に向けても下に向けても痛い場合。。
首の問題だと思い、首を、一生懸命動かそうとするからポキポキなるんです。。
ポキポキなるのは、関節が滑らかに動いていないからです。。
当院では、首が痛いと言うと、まず肋骨、肩甲骨、鎖骨の位置を整えます。。
何故かと言うと、肋骨、胸骨、肩甲骨、鎖骨と、筋肉や関節で繋がっているのが胸椎です。。
首を動かす時、首の骨だけでなく、胸椎も同時に動くからこそ、首が動くんです。。
寝違えは肋骨の硬化、歪みだと言うブログを書いた事があるますね?
肋骨とは、感情の抑圧が現れる場所です。
感情が抑圧された人は、肋骨が硬く、呼吸が浅い。。
肩で息をしています。。
それで、胸椎が捻れ、首も捻れるのです。
首の痛み、寝違いは、肋骨から整えていきます。。
肋骨、胸骨、肩甲骨、鎖骨、肩関節の位置。。
これらを整えると、胸椎と頸椎の関節が滑らかに動く用になるから。。
多くの場合。。首をいじらなくても、首の痛みが取れてしまいます。。
今日、来店の若い女性も、上を向いても下を向いても首が痛いと。。
じゃあと。。両脇の下に両手を入れて、脇の下の筋肉を緩めながら、肩を後ろに回したんです。。
それで、「首動かしてごらん!」
「痛くないです。。嘘みたい。。」
首が痛いのは、肋骨が下がり、肩が前に巻き込んでいるから。。
胸椎と頸椎の関節が滑らかでないのです。。
その関節を滑らかにしさえすれば、首は動き始めるのです。。
首が痛い時、まず間違いなく、脇の下(脇毛が生えてるところ)の、筋肉が硬いです。。
それを、まず、もう片方の手で、少し痛いぐらいに摘んでは離す、。を繰り返す。。
両脇やってください。。
両脇の下が、柔らかく感じたら、首は動きやすくなっています。。
さらに、先日youtubeでお伝えした、簡易リセット体操をしてみよう。。
この体操は、肋骨や鎖骨、肩関節の位置をリセットするのに最適です。。