心が風邪をひいたなら

川村整体ブログ 

目の不思議。目は口ほどに物を言う

昔の民間の治療家の間では。。

脚の骨を🦴骨折すると。。大人になってから目が👀悪くなる。。

時には失明も。。。

 

それでそれを逆に考えて。。どこを骨折した場合でも、目を温湿布で温めると、骨折の治りが早い。。

これを発見したのは、野口整体創始者。。野口晴哉さんです。。

実際そうなりますので。。

子供が骨折した場合。。お風呂で🛀タオルで目を👀温めてください。。

 

目👀と言うのは、目の周辺。。結膜などは肝臓の状態を現していて。。網膜👁️など粘膜系は、水の循環ですから。。腎臓の問題です。。

疲れ目の殆どは、腎臓疲れにより、目の粘膜の循環🔁不足です。。

 

そんな時、眠く感じてあくび🥱をしたり、涙が出たら、目が疲れていると判断して、一度やめて🫸ください。。

目は人体で一番水を💦必要とする臓器です。。

目にはいつも水が豊富である必要があります。。

 

泣くと😭、涙は🥲鼻を通り、喉にきます。。

粘膜を潤わせるには、目の潤いが必要なのです。。

 

目が痒いとか、春に目に過敏な症状が出やすい人は、目の水の循環🔁が悪くなっていると言えます。。

また眼球👁️そのものは呼吸しておりまして。。その呼吸の伸縮のよって、目の水を💦出したり入れたり代謝して、いつも目の中の水を💦綺麗に保っているのです。。

では、目の呼吸はどこで行われているのか?

 

それは、肩甲骨上部です。。

整体術では、目の急所が肩甲骨上部にあります。。

 

呼吸するばあい。。元気な人なら肩甲骨も肋骨と連動して呼吸します。。

その肩甲骨の呼吸の動きで眼球👁️を呼吸させているのです。。

春は肩凝り首凝りがひどいでしょう?

そんな時、肩甲骨も硬く呼吸していないのです。。

 

春は春特有の身体の捻れを生じさせる為。。肩甲骨も捻れ動きにくくなるからです。。

ですから。。眼球も👁️呼吸しなくなり、目の伸縮による水の出入りが悪くなる。。

 

それでそれを汚れた水、抗原を、涙を😢出して放出しているのです。。

身体は全体で見ないと真実が見えません。。

出てくるものに蓋をする。。

西洋医学的な発想はやめていくべきでしょう。。

 

であれば。。肩甲骨の動きを復活させれば良いんです。。

肩を回したり、万歳🙌したり、伸びをしたり。。

腰が伸びれば腎臓も動きを取り戻します。。

胸椎の10番は腎臓の急所なのです。。

 

整体では、目の調整に胸椎10番を使います。。

当院の型稽古体操。。簡易脱力体操もいいでしょう。。

 

 

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