心が風邪をひいたなら

川村整体ブログ 

目を温湿布すると、骨折が早く治る理由

骨折したなら、目を温めなさい。。

温湿布をしなさい。。と、言い残したのは、野口整体術創始者。。野口晴哉さんです。

 

実際、ご自身の息子さんが骨折した時、目を温めたら、早く治ったそうです。

僕の母親が、圧迫骨折をした時も、毎日目を温めさせ、病院のお医者さんが予定していた、治癒期間の半分の期間で治り、しかも予後が良く、毎日、歩いて生協や、薬局に、1人で行っています。。

今日も、当院のお客さんの、姉の息子君が骨折した。。

と、聞き、目を温める様に。。と、伝えました。。

 

何故、目を温めると、骨折が治るのか?

その理由を、野口晴哉さんの著書から見つける事は🔍できませんでした。。

 

しかし、整体師としての経験から。。なんとなくこういう事だろうな?

という理由は予測できています。。

その理由を述べています。。

 

①疲れ目の時、腎臓の急所である肘を調整すると、、目疲れが取れる

疲れ目は、水の循環🔁💦不足。。つまり腎臓疲労です。

逆に言えば、目を休めるといことは、腎臓を元気にするという事。。

 

②腎臓は、ビタミンDを活性化する働きがあると、科学的に解っています。。

ビタミンDは、カルシウムを骨に吸収させるのに、必ず必要なミネラルです。

目を温めると、腎臓が元気になる。。するとビタミンDが活性化する。。

するとカルシウムが、骨に吸収され易い。。

 

③整体的に、背骨は天と地を繋ぐ屋台骨です。。

背骨の腰椎が五つある内の真ん中。腰椎3番は、腎臓の元気さとリンクしており、重力線が腰椎3番を通る姿勢が、一番重力と一体となり、背骨の振動で体を支えられる為、身体が軽く感じる。。良い姿勢です。。当院で、施術後、姿勢が良くなり、呼吸が入り、身体が軽く感じるのは、重力線が、腰椎3番を通る身体にしているから。。

腎臓の急所である、腰痛3番に重力線が通る背骨は、1番重力と一体的であり。。骨の🦴動きが、揺れ、振動が良くなります。。

宇宙飛行士が、骨粗しょう症で地球に戻り、骨密度を上げる為にする事は、骨を振動させるのだそうです。

腰椎3番の弾力も上がる。。つまり腎臓が元気になると、姿勢も良くなり、骨の動き、呼吸が良くなり、代謝が上がる。。

 

じっとしてる方が動いてるよりしんどい😓人。。朝が1番しんどく、疲れている人は、腰椎3番に元気なく、腎臓も元気ありません。。

脚が浮腫み易く、夜中に何度も目が覚める人です。

お年寄りに多いですよね!

若い人でもこうなっている人には、若年寄りみたいです。。と、言っていましす。。

言われた人いるでしょう?

腰椎3番に重力線が通っていない悪い姿勢だからです。。

しばらく当院に通うと、治り、若返るのです。

 

④目は自律神経の状態を現します。。

交感神経優位事は、眼球は👁️鼻よりに寄り、上目使いです。。

副交感神経優位事は、眼球は👁️鼻から離れ外側にあり、下目使いです。。

奈良の大仏がそうです。

目が離れ目で下目半眼です。。

自律神経が整い落ち着いている様を現しています。。

目を👀温めるという事は、自律神経の興奮を収め、副交感神経優位とし、治癒力を働き易くすることです。

 

さあ。。子供が骨折したら。。目を温める。。

できれば温湿布でね。。