つい最近まで、素晴らしい医者がいたんですね。。
初めて知りました。。
医師の名は、中村仁一医師。。
ベストセラーになった、本のタイトルも凄い。。
「大往生したいなら、医療と関わるな。。自然死の勧め」
である。。
この医師の感覚は、僕の感覚と凄く近くて頼もしい。。
要は、自然が一番なのに、現代医療は不自然の塊だと言う事。。
長年の医者生活の中で、見い出した答えなのだろう、。
中村医師は言うのです。。
人間は自然に産まれて、自然に死んでいくのが自然。。
野生の動物がそうである様に。。
子孫を残したら、お役目ごめんで、自然に食欲がなくなり、餓死して死ぬ。。
昔の人は自然死。。餓死で枯れて死んだ為、死体が軽かった。。
しかし、今は死ぬ直前まで、点滴、薬ずけで、重いんだそうです。。
枯れて死ぬ。。枯れてれば燃えやすい。。土に還りやすい。。これこそが、自然の摂理。。人間の生死の自然であり、幸福ではないのか?
余計な事をされずに、自由に、自然に死んでいく事。。
それは人間に与えられた幸福であるはずなのに。。自由であるのに。。
現代医療は、あまりにも余計な事、、不自然な事をして、自然に死んでいくと言う自由。。自然死と言う幸福を奪っている。。邪魔している。。
私達は、自然に死にたいと言う自由を、病院に行けば、死ぬまで何かをされて、延命治療されて、無理矢理延命され、無理矢理生かされて続け、延命の為に薬漬けにされ、副作用で苦しみ、お金で苦しむ。。家族に負担をかける。。
自然死とは、自然であるがゆえ、実は苦しくないのだ。。と。
癌でさえ、何もしなければ、実は痛くないのだと言う。
癌が見つかっても、怖がらなくて良い。。末期の癌が見つかっても、何もしなければ痛くなく死ねる。。
延命治療が痛い。。それで死ぬから苦しいのだと。。
その延命治療で抵抗力が落ちて、更に苦しむ。。
病気の苦しみではなくて、延命治療の副作用の苦しみの中で不自然に死んでいくのが、現代医療であると。。
また、老いる事も自然。。
老いて、数値が落ちるのは当たり前。。
それに骨粗鬆症だ高血圧だ、糖尿病だと病名をつけられる。。
老化でなった病気は、基本病院医療では治らない。。
老化だから。。
自然死の準備だから。。
だから、一生薬で誤魔化す、、誤魔化しきれなくて種類が増え続ける。
で。。治った様な気になってるだけ。。
そんな事は、要らないんじゃないか?
蝉が1週間で自然死する。。それは可哀想な事か?
花は咲いて受粉して枯れていく。。それを延命させて一年中咲かせようとする事が、自然だろうか?
人間も同様で、無理矢理延命させる事は、余計な事。。不自然な事であります。
延命治療などせずに。。自然に死んで行けば良いのです。
非常に仏教的。。
正しい認識、理解。。だと思います。。
コロナ禍を思い出して欲しい。。
病院に行かなくても、自然に治るんだな。。を、経験したはずなのに。。
病院に行って、病名をつけられ、薬をもらわないと不安。。
しかし、中村医師は、それが不自然だと言うのです。
薬で治る事は無い。。
治してるのは自分の治癒力です。。
治癒力の弱い人に薬を処方しても、副作用が出るだけ。
治すのは薬じゃない。。機械じゃない。。電気じゃない。。
自分の治癒力です。。
自分の治癒力が一番上がる時。。それは自然に生きてる時間です。
病院に行けば、何かをされる。。
死ぬまで、死ぬ直前まで何かをされる。。
それは間違いであると。。
自然に死ねる生き物としての幸福。。
それを全うしたいなら、医療に関わらない方が賢明だと言う事。。
YouTubeの中村先生を見てみよう。。
本物だねこの人は。。