コロナのおかげで、腸内環境を良くすると、免疫が上がる。。
という事に、医学会が気づいたんですね。。
それで、腸活ブームが始まり。。
酪酸菌。。酪酸菌の餌となるフラクトオリゴ糖。。
僕がコロナ禍で、皆さんにご紹介した、長沢オリゴという商品は。。
まさに、フラクトオリゴ糖でした。。
食物繊維ですね。。
また、ビタミンDも、腸内環境を良くする。。
という事が分かりました。
ビタミンDは、コレステロールを原料にして、皮膚上で、紫外線に当たる事で反応して、作られるという事です。。
整体や東洋医学では、皮膚は腸を裏返しにした物。。と言いますから。。
人体の皮膚とは、腸壁といても良いでしょう。。
外での仕事。紫外線に当たる日常の人は、コロナにあまり感染していない。。という科学的データが出来上がったそうです。。
腸壁の状態が悪い事を、リーキーガット(腸漏れ)と言いますが。。
腸壁が脆い事で、腸から、毒物も吸収してしまい、血管を登り、肝臓を経て、体内を回ってしまう。。
それを危険だと認識して、即、肌から排泄しようとする。。
それが、辛いものを🥵食べた時の発疹、合わない薬を飲んだ時の薬疹ですね。。
嫌いな人に会うと、鳥肌が立つのもそうです。邪気を排泄しているのです。
冷や汗💦もそうです。
皮膚上に出して、汗で💦排泄、。またはターンオーバーで皮膚ごと排泄しようとする。
しかし、ターンオーバーの悪い身体、水が💦循環しない身体は、汗もかけないので、排泄されず。。そんな時、肌に炎症を起こして、肌の呼吸を促し、毒物を浄化しようとしている。。
では、何故、腸漏れを起こすのか?
腸漏れを起こせば、腸壁から毒物を吸いとってしまう。。
その毒物を白血球が退治に向かう。。
それで、ウイルス🦠に向かう白血球が減る。。
という理屈は、頷ける理屈ですね。。
つまり、腸漏れの一番の理由は、食べ過ぎです。。
現代人は間違いなく食べ過ぎて、胃腸が疲労して胃下垂して、冷えているのです。。
それで、腸から毒が吸収されて、免疫がそれに集中してしまい、疲労してしまう。
また、胃腸は、インナーマッスルが、横隔膜と骨盤底筋に挟まれ、脇腹がアコーディオン🪗の蛇腹です。。
アコーディオンがスムーズに伸縮する。。この呼吸を作るのがインナーマッスル。。
股関節主導の筋肉です。。
胃腸の動きが悪いとは、インナーマッスルの動きが悪い事なのです。。
インナーマッスルは、体の水の💦循環ポンプでもあるので。。汗もかけない。。
おしっこも少ない。。
これで、腸は動かなくなり、緩みすぎて、隙間が空くんです。。
それが腸漏れです。。
最近は、断食や少食が流行ってきました。。
江戸時代までは、日本人は1日2食だったのです。。
人間の身体は空腹に強くできています。。
血糖値が下がり、それを上げる仕組みは、、体内にいっぱいあるのです。。
例えば、糖尿病の人は、痩せていきますが。。
あれも、インスリンが出ないから。。糖を代謝し、エネルギーにできないから。。
筋肉を分解してアミノ酸を、糖分に変え、エネルギーにするからです。。
しかし、、血糖値を下げる仕組みは、インスリンしかないのです。。
この事からも、人体の歴史は、空腹で、、血糖値は常に低かったと言えるのです。。
つまり、血糖値が高い人が多い現代は、運動不足で食べ過ぎ。。
だという事です。。
1日。一食や二食で、充分足りている気がする。。
というのは、正しく、自然に生きている証拠です。。
人間は、正しく、自然に生きれば、実は足りている事を知るのです。。
足るを知る。。知足です。。
不自然な生き方をするから、。。足りない気がするのです。。
栄養が足りない、。水が足りないのでは無いのです。。
身体に本当に必要なものをスルーさせ、理屈で、身体が不要なものをたくさん摂っているから疲労するのです。
身体が真に欲しているものは、理屈じゃないんです。。
身体が真に欲する生き方、考え方。。息の仕方、、動き方。。食べ方が解れば。。。実は足りている。。
粗食と言いますが。。粗末という意味では無い。。
むしろ、素(もと)であり、元なのです。。
宗教とは、本来、元の教えという意味であり、最初から与えられている物。。という意味です。。
与えられている通りに生きれば、足りないものなど無い。。
私達も、元の生き方をすること、それが自然であり、幸福であり、知足なのです。
現代人は、それを思い出す事なんです。。