過敏すぎるタイプと、反対で、鈍感なタイプがいます。
整体院にくるお客さんは、過敏タイプか、鈍感タイプ のどちらかです。
どちらでもないポジしょんのかたは、治癒力がよく働く体の為、寝ればな治る人です。整体とは、寝れば治る体にしていくこと。。と言っていいと思います。
整体師にとって、大変なのは、鈍感タイプの方です。
鈍感タイプの人は、自分が鈍感だと自覚していません。
むしろこのように思ってる人です。
俺は病気一つしない健康な人
俺は、徹夜しても、次の日仕事バリバリできるタフネス男
俺はどこも痛くないから、元気だ。
など。。しかしこういう方が、痛くなって整体に来店した時には、無茶苦茶ねじれてる、、曲がってる、、硬い。。など重症の場合が多い。
何故でしょう?
それは、症状が出ない事を元気だと間違えているから。
身体は日々、変化して、時にはバランスを崩してしまうわけです。
元気な人は、そういうときに、痛くなったり、風邪をひいたり、症状を出しながら、元に戻そうという自然治癒力が働きます。
そう。。本当に元気な人は、必要な時に症状が出る人です。
症状が出ないのに、どんどん歪んでいく人は、必要な時に、症状という治癒力が発動しないぐらい鈍くなってしまった体です。
健康自慢の方に多いですね。症状を出す事も、治癒力の働きだという事。。割と知られていません。 季節の変わり目ぐらいに、軽く風邪を引くぐらいの方が、実は一番元気です。