大学生の頃の話です。夫婦2人で、営業していた小さな居酒屋がありました。
漫才夫婦の様で、カウンターしかない店で、お客さんがいつもいっぱいの店でした。
お客さんと一体感のある笑いの絶えない店です。
そこの大将が、儲かったし、従業員を雇ってもっと大きな場所でやろうと思ったのですね。昔の男性はそういう所ありました。
その新店舗の初代アルバイトの1人が私でした。
オープンすると、馴染のお客さんが次から次へとご来店。。おめでとう。。大きいね。。すごいね。
しかしその反面。。愚痴も聞こえてきます。
なんだ。。この店じゃ、マスターと、バカ話できねえじゃん。。これを言うお客さん多かったですねえ。
最初の2ヶ月ぐらいのオープン景気をおわると、馴染み客が、どんどん来なくなりましたね。そして閉店。。
大学生だったわたしは、自分の持ち味を、忘れちゃいけないんだなあ。と思いました。
自分の持ち味を離れないという事は、自分を信じるということでもあるんですね。
マラソンも同じだと思います。周りの人が、ペースをあげたり、下げたり、惑わされますが、自分を信じる事が出来る人は、自分のペースを守れます。
自信とは 、人と比較して、得るものではなくて、俺の持ち味はこれなんだから、俺はこれで良いのだ。と、自分を信じ切れる事。。それならすべての人が自信を持てますよね!わたしもそういう気持ちで、整体院を営んでいます。