当院にくる若い子達ば、アトピーや、湿疹が出る体質の人が多いですね。
一言で言ってしまえばアレルギー
ではアレルギーとは何かと言えば、脳神経の極度にの疲れと言っていいでしょう。
目を使いすぎる事も、実は脳神経をとても疲れさせます。脳の中で、眼の占める面積はとても大きい。。手の疲れもそうです。
ヨガの本にありましたが、脳の疲れ、ゴミは、汗からでしか、排泄できないのだそうです。
経験上その理屈はとても納得がいきます。
アレルギー体質で来店する人は、皆、汗をかくのが苦手な人です。
あえて汗をかかない様に生活している人もいます。
汗をよくかける身体とは、呼吸も深く、腎臓も活発に動いている身体です。
湿疹体質の人は、脳神経が極度に疲れ、神経毒が溜まっているのだと考えてください。
その神経毒を皮膚から、できれば汗で排泄したいのですが、呼吸が浅く、腎臓が元気がない為、排泄できない。だから湿疹として、またはアトピーという形で、神経毒を排泄しようとしているのです。
肺や腎臓が弱い状態が続くと、今度は腸が弱ってきて、綺麗な血が創れず、自家中毒という、自分の血の汚れで、中毒になる身体になっていき、肝臓にも負担がきます。
そして脾臓にも。。
整体によって、呼吸を深く誘導し、肺、腎臓、腸の機能を復活させていくと同時に、お客さんには、ホットヨガなどを通じて、とにかく汗をかいてくださいと、指導しています。
あと、できれば、スマホを見る時間を減らす。。目が疲れるし、脳が疲れます。手も疲れます。
それと、電磁波が溜まってしまいますから。
減らせないなら。。お庭の土の上を歩いたりして、アースして、電磁波を抜いてください。経験上、スマホをよく見る人は、治りにくいです。
あまり見ない人は、汗をかく習慣に変えるだけで良くなっていきます。
人間の身体は、身体を動かして汗をかく事によって、身体の恒常性を、保てる様に設計されているのです。現代はその逆になっているので、気の回転方向が逆になってる人がいます。
頭寒足熱。。これが日本人に正しいバランスです。
肌で感じ取って、耳で感じ取って、目や頭はあまり使わない。。このバランスが大事です。全身全霊で、感じ取って、考えるということです。
アレルギーとは、この逆に回転してる気の流れを、順流に戻そうとして、あえて身体が起こしている症状です。