心が風邪をひいたなら

川村整体ブログ 

脾臓と皮膚病

整体では、皮膚の急所、神経の急所、鼻の急所、脾臓の急所が、同じ位置にある。。

つまりは、関わりが強いという事。。

 

皮膚から出てくる毒とは、神経毒です。。神経の中の毒が皮膚から出てきています。

何故、神経毒を皮膚から出さねくてはならないのか?と言えば、脾臓がうまく動いていないからでしょう。。脾臓が元気でないと、神経に毒が溜まります。

 

脾臓は西洋医学では重要視されておらず、取ってしまってもいい臓器だといわれているらしい。。

 

しかし、整体においては、脾臓は、体内のカビを処理したり、壊れた血液を分解、排泄する働きがある。。左の股関節とも関わりが深い。

 

脾臓がうまく働かない、。という事は、カビを処理できないぐらい、体内に汚れた水が滞留しているということ。。

それは汗をうまくかけていないということ。。水を蒸発させていないという事。。

その状態が続くと、肋骨が硬くなり、体を捻ろうとしても、肋骨が捻れにくくなっている。。

こういう時、人は切れやすくなる。。

切れる事によって、肋骨の弾力を取り戻そうとしている。。

ものを投げつけたり、壁を殴り付ける動きは、強く肋骨を、捻じる動きとなります。。

 

それでも、肋骨の弾力が戻らないと、膝が痛くなったり、肘が痛くなったり、鼻が詰まりやすくなる。。鼻周りが皮膚病になり、炎症を起こしながら、鼻周りの動きを良くしようとする。。前頭骨が下がっていているのです。。蝶形骨がうまく呼吸できてないのです。

 

皮膚病体質の人は、脾臓の働きが良くなるように、肋骨を良く捻ってやりましょう。。

空手の突きの様に、左右交互に突きを出せばいいです。。

肋骨が捻れやすくなれば、怒りっぽいのも治り、皮膚病も、良くなって行くでしょう。。

そして汗をかくことです。。人間は汗をかくことで、恒常性を保っているのです。

体内の、汚れた水を、汗で出してやりましょう。。

アトピーの人なんかは、筋力反射テストで、調べると、淋菌と、カンジタ菌が反応する事が多い。。

 

まさにカビですよね。。

 

また、純金は、皮膚病を、電磁波に変えて、排泄する能力があるらしい。。

純金の棒で、皮膚を擦ると、皮膚病が消える。。

という治療法があるぐらいです。。

 

純金の指輪など、お持ちの人は、やっみてください。。

ない人は、肋骨をよく捻ってください。。