心が風邪をひいたなら

川村整体ブログ 

2月なのに立春

こんなに寒いのに立春

しかし、身体はもう春を感じていますよ!

陽射しのに春を感じませんか?  身体にとっては2月はもう春の始まりです。。

2月から、身体が春の生殖期の準備を始めます。。

 

冬の間、熱を逃さない様に、グッと蛇口を固く締めてきた。。

それを2月になると、徐々に蛇口を緩め始めます。。

すると、久しぶりに、蛇口を開くと茶色い水が出たりしますよね?

今は無いか。。昔は、引越し先のアパートの蛇口を捻ると、茶色い水が出るのが当たり前でした。。

 

2月とはそういう時期だとご理解ください。。アレルギーぽい症状が急に出始める。。

それは、鼻から茶色い水を排泄しているんだと思えばいいです。

 

それをまた抑え込む薬をすぐ飲まないことです。。

西洋医学のおかげで、悪いものには蓋をしろ。。が常識となり、疑いませんよね!

 

身体は必要がある事しかしていません。。

 

3月になると、一年で、一番症状が出る月です。。

それだけ、冬の身体を春の身体に変えるのは難しいのです。。

 

だから、アレルギーぽい症状をたくさん起こして、のぼせを取り、骨盤内、丹田、つまり生殖器に、気を下ろそうとしているのです。。

 

そして、4月に、桜が咲き🌸 そのピンクにつられて、生殖本能が出てきます。。

ピンク映画とは、上手く言ったもんです。。

 

2月、3月に起こるアレルギー症状は、上気を、抜き、丹田に気を下ろす仕組みです。。

だから、生殖をしなくなったおばあちゃんは、アレルギー症状がないのです。。

アレルギー症状がこの時期に出る人は、むしろまだ若いんだ。。と喜んでくださいね。

 

本当に身体が元気な人も、この時期アレルギー症状が出ません。。

それはそういう症状を出さなくても、丹田に気が下りるからです。。

 

胸から下を動かす様にしましょう。。

今は、胸から上しかうごかさない。。

それが、この時期のアレルギー症状を必要としてしまうのです。。