このブログを読む前に、前回の2月なのに立春を読んでください。。
その続きです。。
2月ぐらいからクシュンクシュンが始まります。。
天気予報では、そろそろ花粉が飛んでいる。。と言い始めますが、2月、3月でも、花粉症になっていない人も当然いるのです。。
私も春だからと言ってクシュンクシュンなりませんよ。。
生理のある女性には解りやすいと思いますが、生理痛で説明しますね！
生理とは、右の骨盤が最初に開き、次に左の骨盤が開きます。。
2月が生理前で、3月が生理中、4月が生理後と思えばいいでしょう。。
左の骨盤は、いつも体重が乗っている側。。重心側なので、開きにくくできています。。トイレでお尻拭く時、必ず左足に体重を乗せますよね。
重心側の骨盤が開きやすいと、重心をかけられませんから。。
もし、開きやすくなっているとすれば、膝が痛くなります。。膝でバランス取りますから。。おばあちゃんの膝が痛いのはこれです。
ですから、左の骨盤が開きにくい時に、開こうとして生理痛を起こします。。
若い女の子なんかは、左の骨盤を、開きやすく調整してやると、簡単に生理痛が無くなります。。
春の花粉症は、それの全身板なのです。。
春は、冬の間、熱を逃さないために、骨盤、肩甲骨、後頭骨、鼻骨を締めているのです。。
それを春になると、一気に緩めようとします。。
骨盤が開きにくければ、肩甲骨、後頭骨、鼻骨も開きにくいのです。。
そこで、クシュンクシュンと、鼻水を出すことで、鼻骨を緩め、肩甲骨を緩め、骨盤を緩めて、春の身体にしようとしているのです。。
だから、日頃から、生理痛の無い、骨盤に弾力のある女性は、すみやかに、全身が緩む為、花粉症を起こして、鼻骨、頬骨、後頭骨を緩める必要がない。。
だから花粉症になる必要がないのです。。
鼻は、見えないフェロモンの匂いを嗅ぐ必要がある。。春は生殖期ですから。。
ですから、鼻を生殖の鼻にする必要性もあるのです。。だから過敏に緩めようとします。
ですから、今から始めてください。。春独特の身体の捻れをうまく処理してやれば、花粉症になる必要性がなくなります。。
2月に入ったら、身体、骨盤、胴体、肩甲骨をよく捻ってやればいいんです。
仰向けで寝た状態で、膝をぎったんばったん。。左右に倒してもいいでしょう。。
うまくすれば、今年は花粉症にならずに過ごせるかも。。ですよー。
