施術家の間では、身体周期2年説があります。。
これは、鬱などの時のバロメーターです。
鬱は、どんなに治療しても、2年は治らない。。
しかし、2年すれば治る。。というものです。。
株価と同じで、一度そこまで落ちるのに半年、そこから少しずつ上がっていって、2年で、元に戻るのです。。
だから、慌てず、焦らず、落ちていくときは、もがいてはなりません。
落ちるのを受け入れましょう。。
上がり始めた。。と感じたら 積極的に身体を動かすといい。。
上がり始めた目安とは、1日が、何となく短く感じる様になったら、上がっています。
大事な事は、1日が長く感じる時は、まだ落ちている途中です。
そこで、無理にあげようとしない事です。。
落ちている時は、落ちているに任せて、落ちるところまで落ちる。。
むしろ、落ちる事を手伝うかの様に、冗談ですが、お客さんに、中島みゆきの曲でも聴いて、泣き崩れてください。。と、言っています。
泣きじゃくった後の、解放感。。皆さん体験あるはずです。
底を打てば、自然と上がってくるものだと思ってください。。
更年期障害もそうです。。必要があって出てきているのですから、それを上手に経過させてやれば、60代は、楽に生きられるのです。
更年期とは、閉経の準備の、ホルモンバランス、自律神経バランスの組み替え時期です。。
そのバランスが取れるまで、一時的に。。と言っても長いですが、気があがる上気になったり、過呼吸の様になったりしながら、生理に頼らず、生殖に頼らず、気を下腹に下す仕組みを、副腎を中心にやっているのです。
その、新しい仕組みができた後は、省エネで、安定した人生が待っています。。
だから、60代の女性が、整体にくるの歓迎です。。
60代からの人生を楽しみましょう。
