時々、お客さんから、勿論半分冗談でだと思うけど、認知症にならない整体を開発してほしい。。なんて言われます。。
とは言われても、認知症の人が当院来る事はないので、解らない。。
しかし、老いは足から。。という様に、足の老いが、腰が伸びなくなる事に繋がり。それが、首が伸びなくなる事に繋がる。。
顎が出て、首と頭蓋骨の関節が詰まる。。そして捻れる。。
頭に中に、血が入って行かなくなる。。もしくは、心臓に降りて行かなくなる。。
または、左右の首の血管の流れの量に差が出て、耳鳴り、めまい、難聴が起きたりする。
これらの事は、もうわかっています。。
ならば、脳を劣化させない為には、腰が伸びる状態を保つ事です。
腰が伸びるとは、しゃがめる事でもあり、椅子から立ち上がる時に、腰が伸びる人は痛くないが、椅子から立ち上がる時に、腰が痛い人は、腰が伸びない人です。。
それが一つのバロメーターになるでしょう。。
何故、腰が伸びないかと言うと、骨盤が後ろに倒れてきて、前に倒れない状態になりつつある。。骨盤が前に倒れる反作用で、足のももが上に上がるのであり、ももがスムースに上がるから、足の指先もスムーズに上がるのです。。
しかし、それが歳とともに出来なくなります。。
そうなれば、アクセルから、ブレーキに踏み替えてるつもりでも、足先が上がらず、踏み替えたつもりで、アクセルを踏み込んでしまうのではないでしょうか?
または、なんでもない段差で、指先きが、引っかかり、転ぶ事にもなるでしょう。。
と言う事は、アクセルとブレーキを踏み間違える人とは、腰が伸びなくなってきた人。。
と言えるし、椅子から立ち上がる時に、腰が痛い人は、いろんな意味で、予備軍だと自覚して、その先の、転倒して骨折、アクセル、ブレーキ踏み間違い。。ボケ。。に発展する前に、改善が必要です。。
当院で、必ず教える、あし上げ体操。キョンシー体操は、腰が伸びる状態を維持し、ボケない様にする体操ですよ!
腰が伸びるという事は、深い呼吸を保証するものでもあります。。
前屈も柔らかいはずです。。
こんな簡単な体操。。なんの効果があるのか。。と、やらない人もいますが、やったほうがいいでしょう!
足が左右バランス良く、垂直に上げれる。。と言う事は、骨盤が、左右とも、前に倒れる。。と言う事です。。
それが出来ていれば、椅子から立ち上がる時も、腰が伸びて痛くないでしょうし、であれば、ボケる事もないでしょう。。と言う事です。。
キョンシー体操。。こんな理由があったのか? と思ったら、今日からやってください。。