寝付きが悪い人、睡眠が浅い人は、どうしてそうなるか? というと、横になっても興奮が収まらない身体の癖があるんです。
その割に、電車やバスに座った状態では、よく居眠りする人が多い。。
興奮しているから、同じ事をグルグル考えて寝れないのです。。
では、興奮している時とは、身体はどうなっているか?
骨盤底部が硬くなって、胸に中心が硬くなり、首が硬くて、おでこが上に持ち上がっている。。顎も硬い。。
この状態を少し、緩めてやると、興奮の身体のロックが外れます。
では、どうすれば緩むか?
うつ伏せで寝る。。これは、意外と早く寝付ける。。胸の緊張を取るのに適した格好です。
腕を上にあげる。。首の緊張、頭の緊張が緩みます。
おでこの上に、手を乗せる。。これが一番寝れます。。おでこを緩めるのです。
その他、トラックの運ちゃんが、よく、休憩中に、足をダッシュボードに、乗せています。。
足を高くあげると、首が緩むのです。。顎も緩む。
また、首を上に向けて、ポカーン。。と、口を開けています。。
あれも。首や、顎を緩めています。
おでこに手を当てて寝ている人もいます。
おでこを緩めているのです。。
みなさん。やった事ある事ばかりですね。。人間は無意識に、身体を緩める方法を知っているのです。。
夜、布団に入っても寝付けない人は、うつ伏せで寝る。。または、おでこに手を乗せて寝る。。これがいいです。。
うつ伏せに寝ても、熟睡すれば、自然と、上を向いて寝ますから大丈夫。。
トラックの運ちゃんでも、ハンドルに伏せて寝ている人もいます。。
あれば、過呼吸気味の人で、胸の中心が詰まりやすく、うつ伏せになると、胸が緩んで、興奮が取れるのです。。