心が風邪をひいたなら

川村整体ブログ 

子供整体①

子供を持つお母さんは、自分のこと以上に子供の事が気になり、心配するあまり、何かあるとすぐ病院に連れて行ってしまい、身体が成長に必要な症状でもあるのにもかかわらず、余計な薬を処方され、症状が簡単に治まって一安心。。

これを一度体験してしまうと、病院に行かないわけにはいかない。。

だけど、必要があって、出していた症状を、封じ込められた身体は、より強く症状を出してきます。。

また、病院で封じ込まれる。。より強く出す、止められるを、繰り返しているのです。。

 

それを繰り返すうちに、身体の成長を、妨げられ、肺が強くならず、脊髄神経が発達せず、弱い身体になり、喘息、鼻炎、皮膚疾患で、毒を外に出す方法を取るしかなくなるのです。。

それは、運動能力が低く、持久力なく疲れやすい。今の子供達の特徴なのです。

背骨がS字にならず、まっすぐで硬いです。

また、有り余る生命の発散場所を失い。。イライラと怒る事で発散しようとするのも今のこの特徴です。

イライラしやすいのは、エネルギーの発散場所がないからです。。

子供はエネルギーの塊ですから。。発散させないと、すぐ詰まってしまう。。

それを症状で出しているのです。過剰なエネルギーを捨てているのです。

中学の部活は、エネルギー発散させて、悪い方にエネルギーを使わせないことが、目的と聞いた事があります。

 

小児科の、有名な先生は、出ている症状は、病気ではないから、病院に行かなくてもいい。。と言っています。。

真弓定夫先生の動画は参考になります。

https://youtu.be/94d9K9uImKY

お医者さんぽくない理論を展開する真弓先生は、本も出していますので、子供の教育で、迷う方は、真弓先生の本を参考にしましょう。。お勧めします。

 

 

それと、もう一つ、情報かぶれの今、お母さんが、自分の本能、母性を信じないで、医者の言う事を信じるという、母性本能の萎縮も原因でしょう。。

 

そもそも、母親は、子供がお腹にいる時、出産後、言葉で未だ伝えることができない時期は、本能的に何を、訴えているのか解る様にできています。

 

当院に来店したあるお父さんが。母性本能について驚いた。。面白い話を聴かせてくれました。

「うちの女房は、二階で寝ている子供が、布団を蹴飛ばして寝ている事が、見なくても解る様で、時々、もう、またあの子は、布団蹴飛ばしてて寝てるわ。。と、二階へ上がっていくんですよ!。」

それは男性は、びっくりですよね。。

お母さんには、情報依存しなければ、そういう本能があるはずなんです。。

僕も初めて就職した会社を辞めると決断し、実家に連絡しようと電話すると、母親が出て、「なんだあ、会社でも辞めるつもりかあ!」と言われてびっくり。。

なんで解ったの?

「1週間ぐらい前から、そんな気がしてた。。」母親凄い。。

 

子供は熱を出させれば、治るんです。。熱を出すのが子供です。

熱を出して、白血球を増やし、細菌、ウイルスを掃除し、古い細胞を壊し、再生させるのです。。知恵熱です。熱を悪者にするのはおかしい。。

熱を出すには、肺の強さが必要なんです。。肺が弱い人は、熱が出せない。。熱が出る子は元気です。

症状を抑え込む薬剤治療をやりすぎると、肺が育たず、熱が出ない子になります。。

まさか、熱が出ないのが、元気だと思っている人はいないでしょう!

 

熱が出ない子供は、治りにくいので、熱が出る体にする必要があります。。

当院で可能ですし、家でも、後頭骨か、鼻に、火傷しない様に蒸しタオルを、置いてください。。毎日やってると、熱が出やすい身体になります。。

 

生命が故障すると言うのは医者でしょ?

生命は故障しません。

今できる、精一杯の仕事を常にしているのです。。

 

それを、信じてあげましょう。。待ってあげましょう。。という  提案を、整体術師はしているのです。