心が風邪をひいたなら

川村整体ブログ 

子宮筋腫②

子宮筋腫①で、腎臓と子宮の関係について書きました。。

女性の場合の冷え性は、子宮が冷えている事です。。

 

子宮が冷えるということは、腎臓がうまく働いていないのです。

腎臓とは、目に見える世界では、体内の水を濾して、全身に流す役割ですが、気の世界では、腎臓は気の倉庫と考えられていると同時に、子宮に気を送る仕事もしているのです。。

腎臓から骨盤内へ気を循環させています。

だから、腎臓が弱くなると、子宮に気を送れず。子宮がが冷えてくるのです。

同時に、子宮に回せない気は、頭に登り上気となります。。

洗濯機を止めると汚れが表面に浮いてくる様にです。

 

更年期なんかもそうです。。

更年期なんかは、閉経に近づいて来て、逆に、骨盤内の卵巣、子宮の動きが落ちて、腎臓の働きが一時的に落ちて、上気、つまりのぼせるのです。

それで、頭から大汗が出ます。

 

つまり、子宮の血行が悪くなる前に、腎臓の機能が落ちているのです。

ですから、子宮に不調が出る前に、体内の水の流れが滞ります。。

膝から下が浮腫むのもそうです。。

酷い人は、足の裏に、水が溜まり、こんにゃくみたいに、フニャフニャの人います。。

これは、足全体の水が流れず、足裏に溜まってしまうのです。。

 

また、痔になる人もいます。痔は、心臓が弱い人がなるのですが。腎臓が弱くなる前に、やはり腎臓が弱っているのです。。

痔とは、体内の水、血が綺麗にならず、淀んでいる状態です。

ですから、何事も。腎臓が要です。。

腎臓に一番いいのは、何度も言いますが、足湯です。。

腎臓の急所は、足の裏。。膝、脇腹。。肘などです。

特に解りやすいのが脇腹のたるみです。。

 

腎臓の状態が悪い時は、わき腹がたるんでいます。

当院で施術を受けると、帰るときに、わき腹のたるみが無くなっていて、お客さんは、「お肉どこ行っちゃったんですか?」

と、びっくりしますが、腎臓が活性化すると、わき腹が締まり、ウエストが綺麗になります。 

 自分でやるには、わき腹を手で掴んで引っ張っては放す。。を、繰り返すと締まってきまして、身体がポカポカします。