心が風邪をひいたなら

川村整体ブログ 

足が火照るのは更年期ですか?

最近、冬なのに、足が火照るのは更年期のまりでしょうか?

という質問んです。。

まず年齢がまだ40前だという事。

あと、更年期の症状とは閉経の伴う、生殖ホルモンの激減に伴う、ホルモンバランスの一時的なアンバランスを原因とした、自律神経のアンバランスです。

自律神経のめまい😵‍💫と言っても良いでしょう。。

自律神経が安定しない事で起こるいろんなのぼせ症状が、更年期です。

 

ただ、生殖ホルモンの激減に伴い、その肩代わりを、、副腎ホルモン、肝臓のホルモンに、スムーズに移行できた人は、生理痛がない人と同様で、更年期はあったが、更年期の苦しみは無かった。。そういう人は、当院のお客さんでもいっぱいいます。

 

更年期を苦しみなく乗り越えるには、副腎を疲労させすぎない事。。

つまり頑張りすぎないことです。。

更年期は、40代中頃から始める人が多いです。

40を超えたら、若い時の様な、人の目を気にした、無理な頑張りを見直し、自分が自分を褒めてあげてる様な生き方に変えていくのが良いでしょう。。

僕自身、今、55歳ですが、40歳の誕生日の日。。人生の折り返し地点だ。

これからは、若者ではなく、大人として、若者の手本になれる様に生きていこう。。

と、決めたのを覚えています。

 

足が火照るのは、腎臓が弱っている時に起こる症状です。

急な冷えに腎臓が対応できなくなる年齢とも言えるでしょう。

 

腎臓が元気であれば、体内の熱は、足の裏から放出します。。

腎臓が元気を失うと、足裏から熱を放熱できず、膝から下、ふくらはぎに溜まるんです。

膝から下がむくみやすくもなる。。

 

湿気の強い日がだるくてしょうがない。。

子供の場合は、梅雨時期に中耳炎になりやすい。。

これは、腎臓の出先器官である耳から熱を放熱しているのです。

夜寝る時、膝から下がだるくてしょうがない人。足裏が熱くて、冬でも布団から足だけ出してしまう人。。

それは腎臓が弱っています。。

腎臓は、身体の捻転運動で活性化できます。

身体の捻転運動を毎日やって、そして外を少し走って、汗💦をかく事。。

そして昔から、腎臓を元気にするには足湯です。

足首から下だけ、お湯につける