今日は、歳を取ると、太る人と、痩せる人がいるが、何が違うのですか?
という問いが、お客さんからありましたのでも答え致します。
はい。。生まれつきの、身体の特徴で、決まってしまい。。
後天的な原因はわずかです。。
人は衰えてくると、大きく2種類あって、骨盤が開いて行くタイプと、骨盤が後ろに倒れて行くタイプです。。
これは生まれつきのものです。。
骨盤が開いて行くタイプの人は、太って行くし、骨盤が後ろに倒れて行くタイプは、痩せていきます。。
若い人でも、骨盤の形でわかってしまいます。。
開業当初は、「あなたはダイエットしても、一時的に痩せても、すぐ太る人だから、ダイエットするより、美味しい物を食べて楽しんだ方がいい。」
と、ずばり、言ってしまっていましたが、不評の為、今は言いません。。
が、わかります。
骨盤が開きやすいタイプは、後ろから見て、お尻がリンゴの様な形をしてる人ですね。。
横から見ると骨盤が薄いが、後ろから見ると、大きいタイプです。。
椅子に座ると、股を広げた方が楽な人。。胸を反らして座る人。。
椅子に座った時、股を閉じた方が楽な人は違います。
または、なで肩で、右肩があがっている人。。よく食べる明るい人。。
骨盤が後ろに倒れ易いタイプは、若い頃から食べても太れない人。。
泣き上戸な人。。いつも下痢気味な人
肩が怒り肩で、背中が真っ直ぐの人。。
肋骨の下端が、凄く下まで来ていて、骨盤にコツンコツンあたって痛い人。。
又は、背がヒョロっと高くて、本を読むのが好きな教授タイプの人。。
太りやすい人は、出産した後、急に太りやすい人です。。
若い人は、出産したら2ヶ月後に当院に来てください。。
綺麗に骨盤を閉じてあげれば、太りにくくはできます。。
でも、ある年齢から、どうしても太ってきます。
骨盤が開くのと、うしろに倒れるのが同時に出ちゃうと、膝が痛い人になります。。
ガニ股のおばあさんがそうですね。。