認知症の人は、水が飲めない人だと言われます。。
水が飲めない人が、認知症になってるなら、水を飲ませればいい?
そういう意見もあるでしょうが、また、最近脳の🧠エネルギー源は、今まで言われていた様な、ブドウ糖ではなく、脂質であった。。という流れが起きて来て、今、中鎖脂肪酸の多い、ココナッツオイルが、認知症に効く。。と、言われています。。
または、加工食品は、加工過程で、ミネラルが流出してしまう為、現代食は、。ミネラル不足。。
脳にミネラルが足りない事が理由だという説もあり、どの説も、結果は出ているのであって、どれも正しいし、どれも正しくないともいえます。
ただ、今、甲田療法の「あなたの小食が世界を救う」という本を読んでいたら。。
水が飲めなかった人が、断食をして、宿便が排泄される様になるにつれ、水が飲める様になって、元気になってしまった。。
という実例が載っていて、妙に納得できた。。
認知症は、脳の問題である前に、腸の問題だという事です。。
腸が、動いていない身体は、水を腸で吸収できないから、飲みたくない。。という 司令を送るのではないか?
なんか、それが一番しっくりくる。。
これに尽きるでしょう。。
整体的には、腸とは、股関節と、強く関係しています。。
当院に、お年寄りの割に、元気な人は、皆、股関節に、ねじれなく、弾力がある。。と言いました。。
つまり、股関節の状態がいい人。。イコール、腸の状態がいい人でもあるのです。。
また、ノイローゼの人も、からなず、股関節が捻れていて、肩が捻れ、顎が捻れている。。
これは、整体的には、肩が捻れたり、顎が捻れると、胸椎4番や、頸椎4番という、強く息を吐く時に動く骨が、捻れて、吐けなくなる、。または、脳の左右バランスが崩れるから。。
ということだが、股関節が捻れて、腸が捻れる事で、整体では、腸も身体脳と呼ばれていて、むしろ頭脳を支配していると考えます。
身体脳である、腸、丹田と言ってもいい。。が、不調になれば、従属している頭脳も不調になるという事だ。。
股関節を、弾力を持たせる。。というと、開脚すればいいのか?
と、思うでしょうが、当院には、ヨガの開脚し過ぎで、骨盤が歪んだ人が、たくさん見えるのです。。
それよりも、いつも言いますが、凸凹した土の上をウオーキングする。。
これが、一番簡単で、故障リスクもない。。内股、膝、股関節に、弾力を持たせる方法です。。
無理な開脚は、やめてください。。