心が風邪をひいたなら

川村整体ブログ 

夜寝れない思考ループ

夜寝れない時、これは、悩み事を持つ時もそうです。。

自分で話した事を自分に話しかけている状態で、同じ所をぐるぐる回り続けて、5時間も経ってしまう。。その時、脳は興奮状態のままで、寝れるモードに入れない。。

 

で、何か答えが出る訳じゃあなく、犬が自分のシッポ🐕を、永遠に追いかけ回して、捕まえられない。。そういう状態ですね。。

 

夜寝れない時は、そのグルグルループを、止めないといけないのです。。

じゃあ、どうやったら、自分で、自分に話しかけるループを、終わらせられるのか?

 

寝れない時は、羊の数を数える。。

僕の場合。。いろいろやってみて、一番効果的なのが、南無阿弥陀と、唱え続ける事です。。

 

これは、自分の内面から、外側に、放射するような、ちょうど無心状態のループを作れるのです。。

だから。知らない間に寝てしまうのです。。

 

悩み事も同じです。。

自分1人で、考え続けても、自分で自分に話しかけるループでは、堂々巡りです。。

答えなど出て来ません。。

 

ですから、人に話してみる。。

または、ノートに書き出してみる。。

 

そうして、自分で自分に話しかけるループを、止めてしまえば、答えは出てくるのです。。

 

何故かというと、悩み始めた時は、もう答えが出かかっているのです。。

僕は、これをトコロテン方式。。と、呼んでいます。。

 

悩み始めてから、考えて、答えを出すのではなくて、もう、一次元上の答えが控えていて、それを邪魔する、今までの低次元な思考を、外に吐き出してしまえばいいだけなんです。。

 

だからです、悩み事は、自分で考えて答えを出すんでなくて、人に話したり、ノートに書き出して捨てるのです。。

症状もそうですよ。。症状は病気ではないのです。。

 

むしろもう一つ、次元をあげようとしている身体が、今までの邪魔な低次元な身体を、壊して捨てようとしているのです。。

それを、薬で封じ込める。。

おかしいでしょう?

それは、自分で自分に話しかけて、同じ事を悩み続けるのと同じです。。

進化がありません。。

 

僕のブログも、お客さんから。よく、こんなに長文の文章が書けますね!

と言われますが、書き始めの時点では、最初の3行ぐらいしか浮かんでいません。。

 

書いているうちに、どんどん出てくるのです。。

トコロテン方式です。。

自分で書きながら、自分で感心したりしているのです。。

そういう見えない仕組みがあるんです。。