妊娠すると、血糖値が上がりやすくなる。。という妊娠糖尿病という症状になる妊婦さんが、数パーセントいるのだそうです。。10人に一人だそうです。
家族に糖尿病がいる人の確率が高いらしい。。生活習慣が同じですから。。
医学的には、胎盤から出るホルモンの影響で、インスリンが効かなくなるから。。と言われていますが、どうでしょう?
産婦人科医の宗田哲夫さんは、面白い事を言っていて、「子供は肉の塊、3000グラムの肉の塊を創るには、タンパク質と脂質が必要なのであって、炭水化物、、糖質は必要ない。。
赤ちゃんが欲しいのも、タンパク質と脂質であって、炭水化物ではない為、糖質は、たくさん食べても、吸収されずに、放置され、血管内に、糖質があふれて、血糖値が上がる。。
糖質を減らし、タンパク質を増やせば良いだけ。食事を変えるだけで治る。。
一度、タンパク質メイン、糖質制限食で、妊娠糖尿病を克服すると、2回目の出産からは、もう、妊娠糖尿病にはならないそうだ。。88%の隔離だそうです。
妊娠中絶も、起こりません。
しかし、病院では未だに、妊婦さんに、カロリー計算に囚われ、炭水化物をたらふく食べさせて、使われずに溢れて血管内に溢れでた糖質に、インスリンを投与する。。という無茶苦茶な治療をしている。
これを繰り返すと、
①インスリンが更に効かなくなる。
②妊婦の肥満
③胎児の巨大化
⑤将来本当の糖尿になるリスク。
があり、インスリン投与はやめる事です。
食事をかえれば治る。。と言い切ります。
生まれたばかりの赤ちゃんもそうで、ほとんど脂質の母乳の離乳食に、いきなりお粥という炭水化物。離乳食にも、いきなり、乳製品、動物性タンパク質、脂質でいい。。」
不妊で悩む夫婦も同様で、炭水化物を減らして、タンパク質、脂質を多く取る食事に変えれば、妊娠しやすくなる。。
これも、川村食事学②で書いた事と繋がりますね。。
詳しくは、川村食事学②を見てください。。
これから子供を創る。。妊娠中のお母さんは、この先生の本を読んどくといい。。
実に、目から鱗ですよ!
当院にも一冊あるので、希望者は、お貸しします。