心が風邪をひいたなら

川村整体ブログ 

不妊治療の前にする事

不妊治療をする事自体まで、僕は反対していません。。

妊娠できる期間が決まっている訳ですから、それを選択するのも、良いと思います。。

 

ただ、いきなり不妊治療ではなくて、ある程度、整体的に見て妊娠しやすい身体にしておく事、また妊娠しやすい食生活にしておく事。。

これが大事だと思います。。

そうすれば、何年も苦しまないで済む。

不妊で悩んでる女性には、整体的に特徴があります。

 

過敏体質な人が多いのです。過呼吸気味で、アレルギー体質の人が多い。。

身体が過敏すぎて妊娠しにくいといえます。

子宮内膜症など、粘膜系が原因で妊娠できない人は、過敏体質です。

 

過敏な人は、皮膚や粘膜に症状を出して、毒を排泄しようとする働きが強い。。

花粉症も、鼻粘膜です。。目もそうです、喉も。。

過敏状態とは、何故起こるかと言えば、体内のバランスに不具合があるからです。

緊張と弛緩のバランスが悪いんです。

 

そして、バランスがとりにくい。。あるいは、バランスが安定しない。。という生まれ持った特徴でもある。。朝と夜で、気分も体調も違う人。。

 

それに、超過敏な、ネット情報時代の影響をもろに受けて、更に過敏に反応せざるおえない。

過敏体質は、生まれながらのものですが、時代の流れが遅かった、昭和の時代では、過敏体質な人が、不妊になる。。という事はなかったはずです。

不妊のひとは、まず、ネット情報社会から、すこし距離を空けて、SNSをやめてみてはどうでしょう。。

妊活中でやめます。。と断ればいい。。

 

過敏な人が、過敏な時代に生きれば、身体は、その情報の嵐に対応する事が、精一杯で、そのストレスに、副腎を使い果たして、耐ストレス副腎を、クタクタにしてしまうのです。。

整体的に見て、副腎は、妊娠にとても関わりがあります。副腎はホルモン司令塔です。

ストレスが多くて、白髪になるのも、副腎の疲労です。

 

副腎が疲れ果ててる人が妊娠できてない。。

これが整体師としての見立てです。

では、副腎が疲れない暮らし。。

そして副腎を活性化させる整体、運動。。食べ物。

 

整体で、過敏な身体をある程度改善させて、食事をタンパクリッチ食に変えて、糖質を減らす。。カロリー計算をやめて、鉄、肉、さかな、卵、チーズ、バター、豆腐を食べる。。

 

そして、ネット情報社会から、少し距離を空けて、アナログ人間になる。。

即レス義務だけで、ものすごいストレスです。

ぼくも過敏体質なので、SNSはやってません。ブログだけです。

 

よく、妊娠を諦めたら妊娠した。。という話はありますが、それはいい意味で明らめたら、ほっとして、副腎へのストレスがなくなり、ホルモン系の分泌が上がり、、副腎が活性化して、卵巣、子宮が元気になった。。甲状腺も元気。。

 

過敏な人は、そういうほっとする時間を作る事です。

ほっとできないから、自分の身体を守る事に、身体が反応してしまい、新しい生命を宿す余裕ができてないのです。

余裕のない身体では、妊娠しにくいのです。

 

ホットすれば妊娠できる。。

そう思えば良いと思います。

 

ある動画で、不妊女性が、不妊治療を始め、タイミング法でうまくいかず、体内受精、体外受精でも上手くいかず、少し休もう。。と、タイミング法に戻したら妊娠した。。と言っていました。。

ほっとしたんですね!

ガツガツしてはダメです。

春が生殖期であるように、のんびりゆったりした気分で妊娠できるのです。