心が風邪をひいたなら

川村整体ブログ 

子供の近視は呼吸不足

子供の近視率が、年々増えているのだそうです。。

何故、近視になるのか? 現代医学ではまだ解明できてない様です。

 

実は、整体では解っていて、眼球も呼吸しているのです。。

近視は、呼吸器の萎縮です。。

 

感覚の良い人は、背筋を伸ばして、眼球を意識して、深呼吸すると、眼球が伸び縮みしているのがわかるでしょう!

 

身体はどこでも、呼吸が入ってるかどうかが全てです。。

 

呼吸は、肺だけではなく、元気な人は、全身が呼吸しているのです。。

 

車で例えると、信号待ちで止まっている時でもアイドリングしています。。

最近はアイドリングストップしますけど、アイドリングストップから、急に発進するのは、タイミングが難しいですよね?

 

特に右折時に、アイドリングストップしてしまうと、ここだ!。。という瞬間にえんじんが止まっているので、そのタイミングで出れなくて、後ろの車にブ〜。。と鳴らされたりします。

 

眼球もそうで、常にアイドリングしている状態でなければ、急にピントを合わせる事ができなくなるんです。

 

中学生ぐらいで、テスト勉強を始めると、猫背で、同じ距離で物を見続ける。。

今は、スマホですね!

 

そうすると、猫背で、肺は動かないは、肺に連動して肩甲骨が動かない、肩甲骨が動かないと、眼球が動かないんです。

だから、眼球の伸縮機能が萎縮し、遠近調整がうまくできなくなる。。

 

ならば、一番よく使われる距離に固定してしまった方が、身体として楽だとなり、近視になるのです。。

そして、伸縮しなくなって、アイドリングしなくなった眼球には、水も血も出入りの代謝量が落ちます。。

これが目が渇いたり、逆に涙が出過ぎたり、疲れ目になりやすい。。

 

これは、肺と兄弟の様に動く、腎臓の疲れも誘発し、身体がだるくなる。。

 

子供の近視防止には、時々、背筋を伸ばして、肩をグルグル回して、肩甲骨が、肋骨に張り付かない様にしてください。。

 

肩甲骨の可動域が良ければ、眼球の可動域も良いのです。。

眼球も呼吸しています。

呼吸するから、気血水が出入りして、代謝するんです。。

 

何度も言いますが、エンキン。。なんてサプリを飲んでる場合じゃない。。

薬、サプリで解決しようとする癖。。変えてください。。

人間に起こる症状、病気は、呼吸不足なのであって、栄養不足ではありません。

呼吸が先です。。整体が先。。

呼吸さえ入れば、健康食品、高級化粧品は、さほど要らない事が分かります。