お年寄りの人に多い足の裏がブヨブヨしている感じが、気持ち悪い。。
こういう事を訴える人は、だいたい腰が曲がって、背虫みたいになっている人です。。
腰の反りとは、人体の気血水の、ポンプの様な役割をしていて、腰に反りがある人は、首にも、足の裏にもアーチがあり、バネの様に、ポンプ作用をしているのです、。
腰に反りがある、。ただし、反り腰は違います。。反り腰は、ポンプしてません。。
正しい反りがある人は、水の循環がいい身体です。。
しかし、足腰に力がなくなる。
特に内股です。。力がなくなると、腰が落ちてきて、猫背になって、反りがなくなってきます。。
そうすると、背中が飛び出てくる。。
そうなると、ポンプ作用、ポンプ呼吸。。と言ってもいい。。
なくなり、水が循環しなくなるんです。。
足に落ちた水が、上がって来れなくなり、足裏に溜まって行く。。
膝に水が溜まるのもその一部だし、高血圧になるのも、ポンプ呼吸ができない体だから、水、血を心臓の力だけで流そうとするのです。。
それで心臓に負担が出る。。
おしっこも詰まってしまいます。。
足の浮腫み。。足指のしもやけに至る。。
腰の反りをたもつこと。。
それは、インナーマッスル。。抗重力筋を、日頃から動かすことです。。
それには、土の上など、バランスが必要な場所を歩くことです。。
そうすれば、バランスを司る筋肉が、無心に動きます。。
その筋肉の動きが、腰のアーチを創り出すのです。。