心が風邪をひいたなら

川村整体ブログ 

生理でもない時期に出血。。

大便時でもそうですが、血が出てくると焦りますよね。。

でもね。。

皆さん覚えておいて欲しいのです。。

 

排泄反応は、治癒力、免疫力の働きです。。

 

生理でも無い時に下血。。

それは、まずは身体の都合で、そのタイミングで、要らないものを外に排泄する必要があったという事。

 

身体が何か、体内の不要なものを排泄して掃除しようとしている。。

まずはそこから入らないと。。。

 

医学的にはこう考えられています。

引用

 

不正出血とは

生理の時以外で膣から出血した場合は「不正出血」になります。
鮮血や茶色っぽい血が出る場合や、おりものに血が混ざったような場合も、不正出血に該当します。
一度の出血では「様子をみようかな」と思うこともあるかもしれません。
しかしその出血が重大な疾患が隠れているサインの場合もあります。
自己判断はせずに、不正出血があったら婦人科を受診することを強くおすすめします。

 

不正出血の原因として

不正出血の原因は大きく分けて4種類あります。

1. 器質性出血・・・・何らかの病気が原因の場合
膣、子宮、卵巣などに異常があり、病気が原因で出血している場合です。
考えられる疾患としては、子宮頸がんなどの「がん」や、子宮頸管ポリープ、膣炎、子宮内膜症などがあります。
 
2. 機能性出血・・・・ホルモンバランスの乱れが原因の場合
病的な原因ではなく、体のホルモンバランスの乱れた時に起こる出血です。
環境の変化によるストレスがある時や、思春期や更年期などのホルモン量が不安定な時期に起こりやすくなります。
 
3. 中間期出血・・・・排卵期に出血している場合
生理と生理の間で、排卵の時期に出血がある場合があります。
生理的な出血で病的なものではありません。
 
4. その他出血・・・・妊娠した時の出血、性交などで膣内が傷ついたことによる出血
不正出血には上記以外にもさまざまな原因が考えられます。
妊娠初期の症状として出血する場合もあれば、甲状腺などの全身の病気が原因で出血することもあります。
 
引用終わり。。
 
整体的に言えば、骨盤が後屈すると、子宮が後屈して癒着してしまう。。
その癒着を剥がして、元気な子宮に戻そうと、要らない癒着を剥がして排泄しているのです。。
 
大便時に出る下血も、すぐ大腸癌じゃないか?と、心配になりますが、腸の働きが悪く、元気のない腸壁を剥がして、排泄している事も多いのです。。
 
血が出たら病気?
その前に、汚れて滞留した血を排泄して、治そうとしている。。
 
では、子宮が、血流が悪くなる理由はなんだろうか?
 
骨盤が捻れて後屈しているのではないか?
股関節が捻れて、子宮が捻れているのではないか?
首を痛めて、甲状腺を痛めて、ホルモン分泌に異常が出ているのではないか?
 
そういう所から見ていくのが整体術です。。