心が風邪をひいたなら

川村整体ブログ 

暑い時は熱いお茶を飲め。

こんなに暑いと、💦つい、かき氷🍧や、冷たい飲み物を飲みたくなる。。

だけど、心地よいのは、僅かな時間。。

 

その後、余計暑く感じて、さらに冷たい物に走る。。腹がガポガポ鳴る。。

そういう悪循環に陥らない事です。

 

僕の子供の頃は。まだ、母親が、おばあちゃんの知恵を、僕に伝授してくれる時代でした。。

今日の様に、急に暑くなった時は、かき氷や、氷入りの炭酸ではなく、熱いお茶が出てきたのです。。

 

えーなんでー。。

子供の僕は言いました。。

でも、熱いお茶を飲んで、暫くすると、身体が涼しくなるんですよ。。

不思議ですね。

 

これは、学生時代やっていた、空手道場の。寒稽古も同様でしたね。。

真冬に、川に入るわけですけど。。

最初は、足が冷たくて、痛くなりました。。

 

でも、暫くすると、逆にポカポカするんですよね。。

 

身体にはそういう仕組みがある。。という事。。

それを、現代は忘れさられているんですね。

 

さあ、暑い時に熱いお茶を飲むと、何故、涼しくなるのか?

 

それは、急に暑くなると、その熱は、肋骨に溜まるんです。。

そして、肋骨の中心には、一番体温が高い心臓🫀があるでしょう?

 

だから、肋骨内が、オーバーヒートするんです。

それが、すごく暑く感じる。。

 

空気も暑いので,  肺🫁に入ってくる空気も暑い。。

すると、呼吸器が披露して、胸の中心が硬くなるんです。。

 

胸の中心は。壇中というツボがあって、ヨガでもなんとかチャクラの場所です。。

そこは、肋骨内の熱を発散する場所でもあるんですね!

 

そこが、詰まってしまって、熱を発散できなくて、余計暑く感じるんです。

 

そこで、冷たい飲み物、かき氷🍧を飲食すれば、暑いのは一時的に温度が下がり涼しく感じる。。

しかし、実際には、胸の中心、壇中のツボ、チャクラを、より硬くして、詰まらせてしまうんです。

だから、より熱の発散が悪くなり、暑くなるんです。。

じゃあ、熱いお茶を飲むとどうなるか?

 

胸の真ん中が緩んで、熱が発散し出すんです。。

 

だから涼しくなる。。

 

昔の人は、そんな理屈知りませんが、体感で、知っていたんです。

大事なことです。。

 

一度体験してみよう。。

暑いときは熱いお茶を飲む。。

何故か涼しくなる。。

 

人間の身体は機械じゃないのです。。

機械だったら冷やさないといけない。。

でも、人間は、より温めると、熱を発散しようとするんです。。

 

寒稽古は、逆です。。

寒い時に、より寒い川に入ると、人間の身体は、必死に熱を、発生させるのです。

 

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