70を超えると、3人に1人は骨粗鬆症になる。。
では、どういう人が骨粗鬆症になるのか?
骨粗鬆症の原因は、医学的にには、閉経による卵胞ホルモンの現象。。
そして副甲状腺の機能低下です。。共に、カルシウムの吸収をよくする働きがあるホルモンです。
僕の整体的経験値でいくと、甲状腺、副甲状腺の機能低下が激しい人。。
が、骨粗鬆症になっていく。。
では、甲状腺が機能低下する身体とは、図の様に、胸鎖乳突筋で、甲状腺が圧迫されている首の人。。
いわゆるストーリーネックの人。。
首が出る前に、肩が極端に巻き込み、猫背で、骨盤が後屈している。。
足腰に弾力がない人です。。
骨粗鬆症にならない身体とは、首が前に出ない人
それは肩が巻き込んでいない人
それは腰が伸びて、猫背じゃない人
それは骨盤が弾力があり、上がっている人。。
それは、内股、お尻の力があり、下腹に力が充実している人。。
それは足首が細く、土踏まずにアーチがある人です。。
結局全てそこです。。
足腰だけは油断なく。。
内股、お尻に筋肉だけはふにゃふにゃにしない事。
骨粗鬆症と、四十肩、五十肩は、ほぼ同じ原因で起こるとみています。。
何故なら急所が同じだから。。
肩甲骨の弾力なんです。。
肩が動きにくくなる事は、腰で肩が支えられなくなってきたから。。
という事は、猫背でバランス取るんです。
肩は巻き込み、肩甲骨は開いてべったり肋骨に埋まる。。
こうなると腕も動かないし、喉も詰まる訳です。。
肩甲骨が程よく締まり、腕がグルグル回せる人に骨粗鬆症はいないのです。。
肩甲骨がよく動く前提として、骨盤の締まり良く、前傾してる必要があるんです。。
ね。。全て足腰です。。
足腰に弾力あれば、肩も首も脳も状態よしです。。