股関節がポキポキ鳴るのが気になる。。という人が時々来ますね。。
股関節は、骨盤に関節してるわけで、骨盤が捻れている事で、股関節が正常な位置で動く事ができない。。
骨盤を調整しただけで、股関節の位置が正常な位置になり、一回で股関節が鳴らなくなる場合もあります。。
ただ、スポーツのしごき練習などで、鍛え方が悪くて骨盤が歪んでしまってる中高生は、その練習の間違いを、監督、コーチが気づかない限り、やらされ続けるので、自然治癒しません。
そういう場合は、今日のバスケ部の高校生もそうですが、毎日、練習後、風呂に入った後、骨盤矯正体操をしてもらう事にしました。。
それで治れば、部活は続けられます。。
そういう意味で、中高生の部活のしごきは、危険がありますね。。
引用。。
お客様からお体について気になるところをお聞きすると、
股関節から音がするというのが意外に多いです。
股関節は「歩く・しゃがむ・スポーツ」など体を動かす時の要になって支えてくれる関節です。
いつもポキポキと音が鳴るのは気持ち悪いですし、不安でもありますよね‥。
.股関節が鳴る理由
股関節でポキポキ音が鳴るものは一般的に「弾発股」と言われます。
イメージとしては股関節の周辺で「何かが引っ掛かって弾かれる」その時に音が鳴るという感じでしょうか。
☆外側で鳴る(関節の外)
ざっくりと言うと「股関節周辺の骨と筋肉(靭帯)が引っ掛かる音」がポキポキ鳴っている事が多いようです。
その中でも股関節の外側で起こるものものがこちらの分類になります。
気を付けの姿勢をした時に手首が当たるくらいの所に「太ももの骨」の出っ張りが触れるはずです。股関節を曲げ伸ばしした時に、この出っ張った骨に「筋肉や靭帯」が引っ掛かって弾かれる現象が起きます。筋肉や靭帯が硬くなり縮んでいる場合に起こると言われます。
☆内側で鳴る(関節の外)
こちらは反対に股関節の内側で弾発現象が起こるケースですね。股関節の内側、すなわち下腹部の奥には「腸腰筋」という筋肉があり、これが「大腿骨の上端」もしくは「骨盤(恥骨)」に引っ掛かる事で弾発現象が起きてポキポキ音が鳴るのです。
.☆音がなるだけではなく‥
一番多いのは初めに説明した「外側で起こるもの」ですが、いずれせよに多いのは「ポキポキ音は鳴るけど痛みはない」という特徴です。
ただし「滑液包」という膜が炎症を起こすと痛みを伴います。