私は、毎週、80代の両親の整体をしています。。
こう言うと、偉いですね!
なんて言われたりするが、僕にできる親孝行はこれしかない事。。
あと、両親が歩けなくなったりしたら、介護で、整体の仕事ができなくなるから。。そうならない様にやってるのです。
先日、母親の整体をしていたら、足首が物凄く浮腫んでいたんです、。
こりゃ大変だ。。と、最初はマッサージを始めたのだが、一向にむくみが取れない。
ならば。。と、足を持って、足首を、前後に動かしたら。。テキメン。。スーっと浮腫みが取れてしまった。。
それは、井戸のポンプを上げ下げしたら、水が流れるが如くであった。。
人体にとって、足首の柔軟性は、血管、リンパの循環を良くするポンプの様です。。
以前からブログでお伝えしている様に。。
中心の通った良い体の人は、首、腰首(ウエスト)、手首、足首が、締まっていて細い。。
と言いました。。
そして足首が細く締まっている人は、足のアーチがあり、いい形をしている。。
良い足をしている人は、正しい歩き方をしているし、正しく歩き方ができてる人は、中心が通っている。。
足が正常である🦶とはどういう事か。。
それは、足のグー✊パー✋チョキ✌️ができる足です。。
足首が太く、足にアーチが無い人は、グーパーチョキができない。。
特に✊ができない。。
グーができなければ、草履や下駄の鼻緒を掴んで歩けないし、グーの足ができなければ、脚の内股やお尻、下腹に力が入らない。。
靴の文化は、グーができない足を作ってしまった。。
足首の柔軟さ。。
正しく歩くとは、足首の柔軟さ。。ポンプ作用があるのです。。
手を大きく振って、大股で歩いている人は、よく見ると、身体を捻ってあるいているのです。
だから、足も捻れてきて、外反母趾や、巻き爪を作る。またはタコができるんです。。
捻り歩きを辞めて正しく歩く事です。