心が風邪をひいたなら

川村整体ブログ 

急に暑くなると、頭痛になる理由。

のぼせる時、それは急に暑くなった時、そして急に寒くなった時だ。。

どちらも、急すぎて、身体が、熱を逃さないモードだったのに、急に、熱を発散させるモードに移行できない。。

逆に、熱を発散するモードだった身体を、急に、熱を逃さないモードに移行できない。。

 

これは、共に、熱が腎臓にこもってしまうのです。。

腎臓に熱が籠ると、下腹に回るはぅだった気が、頭の方に回ってしまう。。

 

これがのぼせです。。

下半身が冷えて、上半身が熱くなる。。

 

上昇気流みたいんもんです。

暖かい空気は上昇気流になるますでしょ?

 

頭が暑くなる。

頭のオーバーヒートです。。

 

また、その状況を阻止しようと、身体は、頭蓋骨と頸椎を捻り、上昇気流を止めようとする。。

これが、頭蓋骨のねじれとなり頭痛となる。。

 

この場合。。今日の若い女性のお客さんもどうだったが、左の首筋から頭蓋骨の付け根あたりに違和感を感じる。。

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この様な、急なあつさにたえきれなくて、のぼせてしまうタイプの頭痛が起きた場合。。

熱中症予防にもなるから。。頭蓋骨の付け根を開けてやる。。

 

頭蓋骨を左右から手で支えて、少しだけ持ち上げる。。

そして口を大きく開けながら、。首を左右に軽く、ゆっくりねじることを繰り返してみよう。

 

頭蓋骨の捻れが取れて、気が、下に降りていくでしょう。。

頭痛も消えます。