心が風邪をひいたなら

川村整体ブログ 

低血糖と熱中症

本日、お客さんの身内の方が、意識朦朧で、救急車で運ばれると、低血糖だったという事があったと話してくれました。。

熱中症の様な症状でも、低血糖の場合もありますので、塩分、水分だけではなく、糖分が足りない事もあるんです。

 糖尿の人が、なり易いと言われますが、糖尿でもない人が夏場になるケースは、熱が身体から逃げない体質の人が、自律神経が乱れて、腎臓、肝臓が弱り起こる。。と、整体では診ます。

急に熱いところに入らない事。。急に寒い所に入らない事です。。

夕方には、外を歩いて汗をかく事も大事です。

 

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熱中症と間違えやすい!?夏の低血糖

 

「夏の低血糖」についてです。

 

今年の夏も熱中症で救急搬送された方のニュースが多くなっていますね。

強烈な日差しの下で動いていたら、大量の発汗とともにめまいを感じ、

意識がもうろうとしてきた……。

このような症状が表れると熱中症を疑う人がほとんどだと思いますが、

実は「低血糖」を起こしていたというケースがあります。

熱中症と勘違いして低血糖への対処が遅れると、最悪の場合、

命を失うような事態を招きかねません。

 

低血糖の症状と、熱中症の症状は非常によく似ています。

 

・大量の発汗

・動悸

・倦怠感

・めまい

・意識混濁

 

糖尿病で投薬治療をしているという方は、低血糖を起こすと

熱中症と同じような症状が表れるということを覚えておく必要があります。

そうした症状があるときは、熱中症だけでなく、低血糖も疑いましょう。

症状が軽い場合は、ひとまず糖分が含まれた飲み物を補給して

改善するかどうかを確認し、医師に相談することをおすすめします。