自閉スペクトラムと、診断される子は、一歳までの、運動能力の発達が遅い。。
という事が、理学療法士の間では言われていて、確かな情報だと言います。。
僕の整体的経験からも、無意識に動く身体。。脳の発達が先にあって、土台となり、意識的な世界、。他人とのコミュニケーション。。目を合わす。。言葉を喋る。。指を指す。。
物を掴む。。などの身体能力と五感、大脳の機能。。手先の器用さができて来ます。。
つまり、一歳までの、無意識な身体と、脳の発達が、しっかり土台になっていかないと、その後の、歩く事。。人を認識し、要求すること。。その為に目を合わす事。。
言葉で、自分の要求を伝える事。。の段階にいかないのです。。
下の図は、平均的な運動能力の機関です。。
この期間より、大幅に遅れている。。
と、感じた場合。。
歩くのが遅かったり、言葉が遅かったり、自閉スペクトラムと診断される可能性が出てくるという事。。
もし、ちょっとうちの子は成長が遅いんじゃないか?
と、思ったら、ゼロ歳整体を、検討して見てください。。
ただ、僕が、10分ぐらい気を通すだけです。。
通すというより、交流させるわけです。。
人体の気の世界とは、元気な人の気を通されると、気の交流が始まり、元気な人の気のレベルに合わせようという働きが出ます。。
その後、熱が出たりするかもしれないが、それが脱皮の合図です。。
知恵熱みたいなものです。
整体の世界では、知的障害のある子が、治って行く時、よく熱を出すと言います。
森に行くと元気になる。。
それと同じです。。
すると、無意識が動き出す。。可能性があります。。
赤ちゃんは、下の図の様な順序を経て、生きて行くに必要な身体、脳を鍛えているのです。。
首の座りは、下腹に力が集まる様になれば立ってきます。
大人になっても、車酔いがひどい人は、首が座ってないのです。
イコール、腹が座っていないのです。
寝返りは、腎臓を元気にしています。身体を捻る運動です。。捻って力を込める練習です。
お座りは、腸を元気にしています。骨盤の開閉の練習です。重力バランスの練習でもある。。
ハイハイは、肺を元気にしています。腰を反り、腕の力を鍛えているのです。
つかまり立ちは、息を詰めて力を出す練習です。。
猫も子猫時代。。高い所に登りたがるでしょう?
子供も登り棒に登りたがる。。
息をつめると、力が出る。。これが気持ちいいわけです。
こうやって 、呼吸力で、力を出す練習をしてるのです。。
つまり、立てない、歩けない。。言葉が出ない。。は、肺がまだ完成されてないという事。。
喋る事も、歌う事も呼吸ですから。。
整体的には、寝返りと、ハイハイを、思う存分やらせてあげる事です。
また、整体の世界では、熱を解熱剤ですぐ下げると、発達が遅れると言われいます。
知恵熱は大事です。
知恵熱は脱皮なのです。ー