乳幼児のアトピーは、脱ステと脱力保湿で治る。。という説明をしてきました。
詳しくは、①②をご覧ください。
さあ、乳幼児のアトピーを治すのに必要な事。
①脱ステ、脱保湿
②水分制限
③運動。。汗をかく事。足腰を強くすること。
この3つが、軸です。。
今日は、2番の水分制限について説明します。。
脱ステ脱保湿で、アトピーを治す。。これを実行している人は、同時に水分制限も行っています。。
詳しくは、動画を見て頂きたいのですが?
アトピーを治すには、肌を乾燥させていかないと治らないという事。。
これは②で説明しました。
まだ見てない人は見てください。。
あとは、アトピーが、薬をやめた離脱症状、。好転反応時に、じゅくじゅくした浸出液が、ドバドバ出てくる時期があります。。
肌が弱い状態で、薄いので、体内の余分な水が、皮膚から出てしまうのです、。
その時、皮膚に必要なタンパク質も流れ出てしまう。。
それを防ぐ為に、浸出液が、出てくる過程に入ったら、水分を飲み過ぎず、タンパク質をたくさん取る事です。。
卵、肉、魚、豆です。
赤ちゃんの場合は、卵、一歳からです。
牛乳と小麦類は、アトピーには、よくないようです。
それと同時に、浸出液を拭き取らず、乾かしていく。。大事な成分が含まれているのです。
風呂で石鹸で洗い流さない事。かさぶたも、剥がし取らない事です。
風呂も保湿です。。回数を減らすこと。。
風呂に入らない文化の国の子供に、アトピーは、いないそうです。
皮膚は、保湿に弱いのです。
風呂から出て乾燥し過ぎる時は、保湿用オリーブオイルを薄く塗ります。
この過程が大事なんです。。
アトピーは、湿らして治す。。が間違いなのです。
これをするから治らないのです。
乾かしてバリバリにして、それが何回も剥がれ落ちて、脱皮させながら、綺麗な肌が再生され、正しい肌の機能が復活するのです。。
その過程は長く、辛いものですが、そこを超えていかないと治らないのです、。