心が風邪をひいたなら

川村整体ブログ 

乳幼児のアトピーは、必ず治る③

乳幼児のアトピーは、脱ステと脱力保湿で治る。。という説明をしてきました。

詳しくは、①②をご覧ください。

 

さあ、乳幼児のアトピーを治すのに必要な事。

 

①脱ステ、脱保湿

②水分制限

③運動。。汗をかく事。足腰を強くすること。

 

この3つが、軸です。。

今日は、2番の水分制限について説明します。。

 

脱ステ脱保湿で、アトピーを治す。。これを実行している人は、同時に水分制限も行っています。。

詳しくは、動画を見て頂きたいのですが?

https://youtu.be/K3WImZkky98

 

アトピーを治すには、肌を乾燥させていかないと治らないという事。。

これは②で説明しました。

まだ見てない人は見てください。。

 

あとは、アトピーが、薬をやめた離脱症状、。好転反応時に、じゅくじゅくした浸出液が、ドバドバ出てくる時期があります。。

肌が弱い状態で、薄いので、体内の余分な水が、皮膚から出てしまうのです、。

その時、皮膚に必要なタンパク質も流れ出てしまう。。

 

それを防ぐ為に、浸出液が、出てくる過程に入ったら、水分を飲み過ぎず、タンパク質をたくさん取る事です。。

卵、肉、魚、豆です。

赤ちゃんの場合は、卵、一歳からです。

牛乳と小麦類は、アトピーには、よくないようです。

 

それと同時に、浸出液を拭き取らず、乾かしていく。。大事な成分が含まれているのです。

風呂で石鹸で洗い流さない事。かさぶたも、剥がし取らない事です。

風呂も保湿です。。回数を減らすこと。。

風呂に入らない文化の国の子供に、アトピーは、いないそうです。

皮膚は、保湿に弱いのです。

 

風呂から出て乾燥し過ぎる時は、保湿用オリーブオイルを薄く塗ります。

 

 

この過程が大事なんです。。

 

アトピーは、湿らして治す。。が間違いなのです。

これをするから治らないのです。

 

乾かしてバリバリにして、それが何回も剥がれ落ちて、脱皮させながら、綺麗な肌が再生され、正しい肌の機能が復活するのです。。

 

その過程は長く、辛いものですが、そこを超えていかないと治らないのです、。