心が風邪をひいたなら

川村整体ブログ 

便秘S字結腸呼吸法

便秘がなかなか改善しない。。

そんな人は、是非やって見欲しい。。

多くの場合、便秘になる原因は、図の、点線の部分。。S字結腸のあたりで、詰まるのです。

 

何故、そこが詰まりやすいのか?

S字で、流れにくい場所だから。。

医学的にはそういう事だが、整体的には違うのです。

 

人間の人体は、骨盤が左右一つづつあって、人間は、何故かは神のみぞ知る。。ですが、重心をいつも左脚にかけています。。

だからいつも左の骨盤に体重が乗っているんですね!

それで、左の骨盤が疲れて後屈して、しかも開いてしまう。。

 

その事で、左の骨盤内に収められてる、S字結腸の動きが悪くなるんです。

動きが悪くなるとは、呼吸が入らなくなるという事。。

 

人間の身体は、呼吸をする度に、全ての筋肉も臓器も脳も、呼吸をしているんです。。

その呼吸が入りにくい所の気が滞り、それを解除しようと、熱が出たり、風邪をひいて、症状という炎症を起こす事で、滞った邪気を排泄して、呼吸を取り戻そうとしているのです。

 

便秘に困ってる人は、S字結腸のあたり、左の下腹を指で押さえて、深呼吸してみてください。。そのあと、右側の下腹を押さえて深呼吸してみてください。。

 

左の下腹。。S字結腸のあたりの動きが悪い事に気づくでしょう?

これが便秘の原因です。。

 

これを解消するには、まずは歩く事です。。

歩く事で、左右の脚を交互に使い、骨盤が交互に動く事で、骨盤の左右差が整い、左の開いて後屈した骨盤が、元の動きやすい位置に戻ります。。

つまり呼吸が入りやすくなるのです。

 

それで家では、S字結腸呼吸法をやってください。。

これをすると、S字結腸の動きが良くなり、便秘が解消されます。。

 

これは、僕が2週間実験して、明らかに便通がよくなる事がわかりました。

あと、とてもよく寝れるのです。

よく寝れない人は、不安症で、興奮している人です。。

興奮している時も、左の骨盤が後屈して、開いています。。

 

だから、この呼吸法は、よく寝れる呼吸法でもあります。。

やり方は、唇をまずとんがらす。。キスの時の口。。またはタバコを吸う時の口です。

それで、左の手で、左の下腹、S字結腸のあたりを、少し強く押す。

その状態で、大きく息を吸い、大きく吐く、、唇は、とんがらしたままです。

 

口をとんがらす事がコツです。

わかりにくい人は、動画を見て。。

https://youtu.be/3_2NPR6KH7c

 

センナ系便秘薬はただちにやめてね。。

 

 

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