①では、40を超えてからの筋トレは、むしろ、身体をダメにして、酸性化してくるからで、重症化しやすくなる。。という事を説明しました、。
中でも問題なのは、
①下手な筋トレをすると、逆に、筋肉を萎縮させて、血流、代謝を悪くする事。
②萎縮して動きにくい、伸縮しにくい筋肉は、転びそうになった時、立ち直れない筋肉になる。。怪我、骨折しやすいにです。
筋肉の質が悪ければ、当然、そこから栄養をもらう骨も、栄養を貰えず。実は弱くなるんです。。
筋トレをすれば、骨が強くなると考えている人は、間違いです。
③鍛えて縮みすぎた筋肉により、関節の可動域が減り、関節の位置をずらしてしまい、
膝痛や、肩痛になる。。その引っ張られる感じを体が嫌がって、猫背にして、筋肉の引っ張りを逃そうとする。。
歳を取ってるのに、筋トレしてる人は、皆、猫背で、関節がずれています。。
そして、これ以上、関節がずれない様に、筋肉はますます硬直して、干からびたゴムの様になっています。。
つまり、萎縮して可動域が減った、筋肉、そして関節。。
アコーディオン🪗を想像してみてください。。
大きく動くから、沢山の空気を取り込める訳です。。
筋肉も同様です。。
筋トレした筋肉は、干からびたアコーディオンです🪗。
空気も、血も、水も、入っても来なければ、出ても行かない。。
どんどん干からびていくのです。。
そうなれば痺れてくるんです。
じゃあどうすればいいのか?
鍛える信仰を捨てて、正しく動くということに、変えることです。。
当院に通ってる人は、正しく動く体操、歩行を、指導しています。。
正しく動くだけで、筋肉、関節の可動域は増える訳ですから。。
アコーディオン機能🪗が、強く働き、筋肉は太くなるのです。。
鍛えなくても、正しく歩けば、筋肉は太くなる。。
当院に通うと、身体はスッキリ痩せてくるのに、体重は増えてくる場合が多い。。
これは、正しく動くのに必要な筋肉が動き出し、太くなるからです。
その時、鍛えられた筋肉は減っていくのです。。
鍛えられる筋肉は、本来、人間の生活には不要なのです。
男の人は、不要な筋肉を、無理に鍛えて太くしているのです。
それは、不自然な筋肉矯正スパッツを着ているのと同様です。。
どんどん動きがぎこちなくなる。。
前屈は硬くなり、胡座がかけない。。
鍛えよう。。と考えた途端に、交感神経優位になる。。
それは、身体を酸性にして、乳酸を創り出してしまう。。
その乳酸が、筋肉内に溜まって腫れている。。
それをパンプアップされた筋肉と勘違いして、満足している。。
ならそれでいいじゃないか? と、思うんですが、腰が痛い。。膝が痛い。。
脚、腕が痺れると整体にくる。。
筋トレが原因ですよ! というと、「えっ。。筋トレしてるからこの程度で済んでると思ってた。。」
じゃあ、今日は、鍛えた筋肉を全部緩めてみます。。
どうなるかを知れば、筋トレが無駄だと分かるんです。。
さあどうですか? 筋肉緩めました。。
膝痛くないでしょう? 猫背治ってるでしょう?