最近は、中学生時代、夢中になった、松山千春のCDをブックオフで購入して、また車の中で🚗聴いているのです。。
不思議ですねえ。。
中学生の時聴いた松山千春と、同じ80年代に流行った同じ歌を聴いているのに、中学生の頃とは違って聴こえる。。
とても素敵なんです。。
これは、松山千春さんの、音楽の、どこを聴いていたかが、または、松山千春さんの歌のどの部分が響いていたかが、中学生と今の僕では違うという事なんです。。
僕が成長したということです。。聴き方が成長したんですね。。
同じ曲は聴いているんだが、聴いてる所が違う。。響き合う所が違うのです。
同じ本を読んでも、昔読んだ本と、同じ本を、大人になってからもう一度読むと、違う読み物に感じる経験は、皆さんあるでしょう?
あれと同じです。。
それでふと思ったんです。。
車で🚗わざわざ聴く音楽。。
自分が心地よいと感じるから繰り返し聴けるんですよね?
心地良くない音楽なら、すぐ交換してしまいます。。
それが自然ですよね。。
気分の良い、心地よい音楽を聞くから元気が出てくる。。
アロマも同じですよね。。
心地良く感じるアロマをたくでしょう?
自分の症状に効果があるからと、嫌いな匂いのアロマをたきますか?
部屋の中が嫌いな匂いで充満するのは嫌でしょう?
なのに、何故私達は、食べ物、飲み物だけは、健康に良いからと言われれば、不味くても食べ続け、飲み続けるのでしょうか?
食べる瞬間だけまずいのを我慢すれば、あとは内臓の中で、わからなくなるからですよね!
でも、考えてみてください。。
不味いし、臭い食べ物、飲み物は、胃腸も嫌いじゃないでしょうか?
臭わないから、聞こえないから関係ない。。
しかし、不味いもの、臭いものを、入れられた胃腸は、ストレスすごいんじゃないでしょうか?
胃腸はずっと嫌いな音楽を聴かされ続けるのです。。
しかも毎日。。同じ時間になると。。健康に良いからという理屈を大義名分にして。。
やはり健康食というのは、おかしいですよね。。
食べるもの、飲むものだって、良い音がするものがいいでしょう!
自分の身体と良いセッションが成立する食べ物、飲み物こそ、本当に食べたいもの、飲みたいものです。。
私達は、評論家の様に、食べ物を理屈で食べすぎてはないだろうか?
松山千春を、評論してから聴く人はいないでしょう?
好きな音楽を聴く様に。。好きなアロマをたく様に。。
食べ物もそうだと思いますよね。。
若い頃は、ヘビーメタルが好きだった人が、大人になると、クラッシツクが好きになる人もいる。
ヘビーメタルは大脳と共鳴するから、大脳優位の人、つまり妄想癖の強い若い頃は、大脳の興奮を快感と感じやすいから、大脳と共鳴するヘビーメタルなロックが好きなんです。。
しかし、大人になるにつれ、大脳の興奮させる事を、嫌いになってくる。。
もっと腹に響いてくる、細胞に染み渡る音楽とセッションしたい。。
目を瞑って聞けるような音楽が好きになる。。
そうなってくるのです。。
食べ物もそうです。。
マクドみたいな味付けの濃い食べ物は、大脳の興奮という快感になります。。
それを美味いと感じるのが若さだし、若い頃はそれでいいのです。。
歳を取ると、味付けの薄い方が美味しく感じる。。
細胞に響く食べ物が欲しくなるのです。。
若い子に、ヘビーメタルじゃなくて、クラッシックを聴きなさい。。とは言わないでしょう?
若い頃は、音楽でも、食べでも大脳に響くものが好きです。
大人になるにつれ、大脳の興奮を嫌い、細胞に響く音楽、食べ物が好きになるのが自然です。
大人になっても、その切り替えが上手くいかない人。。
つまり依存症ですね。。
そういう人が、病気がちになっていくのです。
何故なら、本当に身体が望むものと違う音楽を聴き、食べ物を食べているから。。
不協和音が起こるのです。
逆に、身体に良いものだと、科学的根拠があっても、身体が嫌うもの、。不味いもの、臭いものは、やめた方がいいでしょうね!
基本は、美味しいと感じるものを食べる事です。
食べ物だって、音楽と同じです。。
好きな音楽が自分で解る様に。。好きな食べ物だって、好きな曲の様に選べば良いのです。ー