心が風邪をひいたなら

川村整体ブログ 

子供が毎日鼻血を出すんです。

実は、僕も、子供の頃は、よく鼻血を出す子でした。。

整体を習う様になり、その理由が解りました。。

 

僕の場合。。腎臓に疲れが溜まるタイプなんです。

これは、病気という意味ではなく、私達は生まれつき、どこに疲れが溜まりやすいかが、決まっています。。

僕の場合、腎臓に疲れが溜まるタイプだったのです、。

 

子供の頃は、更に、まだ臓器が完成していないので、更に腎臓は、しっかりした仕事ができない。。

それで腎臓が未完成な為、血を🩸綺麗にできない。。

そして、下半身に血液を循環する力が弱く、のぼせてしまう。。

腎臓は.循環ポンプです。

 

それで、頭に気血が上がってしまうんです。上気です。

 

すると、脳圧が上がってしまう。。

この脳圧を抜くのが、鼻血だと考えれば良いでしょう。。

 

鼻は脳👃🧠と、非常に関連があります。。

呼吸法の殆どが、鼻を用いる事でも、その関連の深さがわかります。。

 

鼻は元々粘膜が薄く、破れやすい。。わざとそうなっているのです。

脳圧が上がりすぎた時に、鼻血を出して、脳圧を下げているのです。

 

男の子が、エッチな漫画を読んで、鼻血を出すシーンがあるでしょ?

興奮すると鼻血を出して、興奮を抜くのです。。

 

ですから、鼻血が出る。。という病気だとは思わない事です。

基本、身体が出す症状は、出す必要があるから出しているのです。

病院に行くと、止められるけど。。鼻血は、基本止まるまで出してやれば良いのです。

 

その上で、まずは腎臓を、元気にしてやる事。。。

人体の7割は下半身の筋肉です。。

つまり、外で遊ぶ。。下半身を使う習慣を増やしてやれば、下半身に筋肉がつき、その筋肉には血が必要でしょう?

だから自然と、下半身に血が流れる様になる。。

それはイコール🟰のぼせなくなるんです。

 

また脳圧が上がらない様に。。

頭からの最大の邪気の発散場所。。

こめかみを緩めてやる事です。

 

今日来た鼻血癖の子は、こめかみが詰まっていました。。

発散場所が詰まっている事で脳圧が上がり、鼻血で抜いていたと思われます。。

 

人体は健気です。人体は間違わない。。

必要だからしているのです。

 

お母さんには、こめかみ付近を軽く、毎日マッサージする様に。。と伝えました。。

耳を👂引っ張っては戻す。。を繰り返しても良いです。。

こめかみが緩みます。。

 

また、同様に、脇腹を、息を吸いで引っ張る。。

吐き出で戻す。。を繰り返しても、腎臓が元気になります。。

この脇腹引っ張りは、子供には、日常的にやってやると良い。。

 

脇腹の皮膚だけでもOK🙆‍♀️。。筋肉まで引っ張らなくても充分な効果があります。。

 

また脳の圧力抜きとして、ヨガの、片鼻呼吸法もいいでしょう。。

一度覚えれば簡単。。

お母さんと、一緒にやってみよう。。

 

引用。。

片鼻呼吸法の効果とは?

ヨガは呼吸が基本にあります。
もともと自律神経に良い効果が期待されていますが、片鼻呼吸法をすることで、さらにストレスの軽減やうつ病予防の改善にも繋がります。


自律神経が乱れていると、頭痛やめまい、息切れや動悸などの症状が現れます。
また循環器や消化器、呼吸器にも悪影響が出てしまうでしょう。


自律神経を整えることで、精神的な部分だけではなく、体の機能を正常に保つことができるのです。

また、特に首から上の血流が活発になるので、顔色が明るく見え、自然と健康的な表情になるでしょう。
頭の動きも活発になるため、スッキリとした爽快な感覚を味わうこともできます。

片鼻呼吸法のやり方

1. 左右どちらかの手で、親指か薬指を使い片方の鼻を閉じます。
2.開いている方の鼻から、ゆっくりと息を吸いましょう。
3.今度は閉じていた方の指を離し、反対側の鼻を押さえましょう。
4.吸った方とは逆側の鼻から、ゆっくり息を吐いていきます。
5.そして、吐いた方の鼻からそのまま息をゆっくり吸っていきます。

これを繰り返し行いましょう。
使わない人差し指と中指は、のばして眉間にのせても良いですし、折り曲げても大丈夫です。
息を吸うときは、心の中でカウントします。
5秒でも4秒でも大丈夫ですが、一定のカウント数で呼吸をしましょう。

下記にわかりやすく解説のある動画がありますので、ぜひご覧ください。

 

youtu.be

 

鼻血の原因と仕組み

鼻の粘膜には血管が豊富にあり、どの血管が傷ついて出血しても不思議ではありません。

なかでも鼻の穴を左右に分けている壁(鼻中隔=びちゅうかく)の入り口付近にある「キーゼルバッハ部位」には血管が集中しています。

外からの刺激を受けやすい部分でもあり、キーゼルバッハ部位からの出血が鼻血の7~8割を占めています。

鼻血の原因と仕組み

鼻をぶつけたなどの外傷や、アレルギー性鼻炎や副鼻腔(ふくびくう)炎などの炎症は鼻血の原因になります。

また鼻腔や副鼻腔にできた腫瘍(できもの)からの鼻血もあります。

原因はさまざまあり、他にも以下のようなことが挙げられます。

高血圧血圧が高い状態は鼻血に限らず、出血しやすい要因と考えられています。出血した場合に勢いが強いため、止まりにくくなることがあります。
糖尿病血糖値の高い状態が続くと血管がもろくなります。また、循環器疾患などを合併していることも多いため、鼻血が出やすい状態と考えられます。
肝臓や血液の病気肝臓では血液を固める作用のある「凝固因子」が作られますが、肝硬変などの場合はそれがうまく作れなくなるため、鼻血が止まりにくくなります。

 

また、凝固因子が生まれつき欠損している血友病や、血小板が少なくなる白血病などでも同様のことが起こります。


薬の影響心筋梗塞(こうそく)などの治療のため、血液をさらさらにして血栓を予防する薬を飲んでいる場合、鼻血が止まりにくくなります。
オスラー病別名「遺伝性出血性毛細血管拡張症」とも呼ばれる難病です。全身の血管に異常が起こり、肺や脳、肝臓などあらゆるところから出血する可能性がありますが、最も多い症状が繰り返す鼻血です。