猫の驚いた顔。。
目をも開いて、耳も後ろにピーンと伸ばす。。
頭が興奮、緊張した時、人間もおなじです。。
人間も。頭脳使い過ぎ状態。。興奮状態の時、知らず知らず、目を見開き、耳も上に伸ばしています。。
皆さんも、耳を摘んだまま、目を見開いてみてください。。
この時、歯を食いしばると、より目を見開き易い。。そして、目を見開いた時は、おでこも持ち上がり、耳も持ち上がる事を確認してください。。
意識的に、ずっとやってると、頭に血が昇って、頭が熱くなるでしょ?
この前、遠足や運動会の前の日。。熱が出るのは何故ですか?
と聴いた人がいますが、こういう顔を、知らず知らずしているからです。
頭に血が昇って、下りていかないから。熱がおでこにこもるのです。
この熱は解熱剤では下がりません。。
いつも頭が緊張している人は、いつも、こういう顔をしているのです。
だから、目を見開いている事に疲れて、目をパチパチさせて、瞼の緊張を取っている。。または、頭が緊張し過ぎない様に、パチパチしているのです。
同時に、顎を無意識に噛み締めてもいる為、顎が緊張し過ぎて、唾液が出ない。
それで。唾液が出ない時、飲み込むのも難しい。
顎が緊張していると、飲み込みにくいのです。
で、緊張を抜くために、ごっくん。。と、唾を飲み込んで、喉と顎を緩めるんです。
それでも緊張が抜けない時、人は唾液が出やすい甘いものを食べたくなり、飲み込む事で、唾液を出して、喉、顎、胸、鳩尾を緩めるのです。
耳も猫の様に、緊張状態では、上に持ち上がってがいます。。
つまり、頭疲れは目疲れであり、耳疲れでもあるんです。
耳疲れである事は同時に、耳と関連の深い、腎臓。。つまり水の流れ疲れでもあるんです。
だから疲れ目は、むしろ腎臓や耳を使って緩めた方が早いんです。
目と耳は同時の症状が出てるものです。
耳を摘んで、横に引っ張ると、感覚の良い人は、頭頂部が緩み、頭全体から気が発散するのが分かるでしょう?こめかみから邪気が抜けます。。
皆さんもやってみよう。。
耳を摘んで横に引っ張ると、耳も目も、腎臓も頭も緩みます。