当院に通うお母さんの息子くん。。
小学校5年生に、空手を習う事を薦め、当院で少し僕が教えた事がきっかけで、興味を持ってくれて、習ってみたい。。と言ってっくれた。。
僕が習っていた空手不動会他、何箇所か見学、体験をしてくれたようです。
僕も、2カ所、一緒に見に行きました。。
今日、結局、近所の空手不動会に決めた。。と連絡があり、後輩ができて嬉しい限りです。。
空手を習うと何が一番良かったか?
というと、一番は、暴力に屈しなくなった。。という事。。
特に中学、高校時代は、殴り合いの喧嘩に発展する機会もあるので、それが怖くて、喧嘩の強い暴力的な子に、目をつけられないように、嫌われない様に、萎縮した生き方になってしまう。
空手を習うと、言い方悪いが、ケンカの練習をしてる様でもあるので、人と殴り合う事がさほど怖くなくなる。。
そうすると、暴力に屈する事なく、自分のあるがままな生き方。。自由自在な生き方ができる。。
僕が、今あるのは、空手を習ったからです。。というのはそういう事です。
空手を習ったお陰で、暴力に屈しない、筋道を通す。。という生き方ができる様になったからです。
勇気が出るんです。。
そういうオーラが出るんです。
そういうオーラが出てる子を、いじめっ子は対象にしないのです。
小学校高学年ぐらいから、空手を習わすのは、とても良いと思います。。
あまり小さい頃から習わすと、筋肉が付きすぎて、背が伸びない子が出てくるんです。。
だから、高学年。。10歳ぐらいからで遅くありません、。
中学になると、番長グループができますから。。
そういう不良グループから身を守る為、また、虐められる子を、守ってあげる為。。何より、暴力に屈して、自分の生き方を制限してしまわないで良い事。。
これが一番大きい。。
空手をやってる子が、イジメの対象になる事はまずありません。。
この子も、空手を2年やって中学生になるのと、やらずに、中学生になるのでは、全く違ってきます。。
ただ、ぼくの後輩となる訳ですから、。空手やってる子が不良になる。。というあるあるパターンは、僕が責任を持ってさせない。。
不良グループに誘われてしまうんです。。
喧嘩が強いから。。
でもそれじゃダメでしょ!
自分の生き方を守り、いじめられてる子を守れる。。そういう空手家になって欲しいですね!